コミュニケーション力を高めよう

トップページ > 支援プログラム > コミュニケーション教室

コミュニケーション教室

コミュニケーション教室 (平成27年度実施)

平成27年度の振り返り

【 3月30日(水) 平成27年度の振り返り 】

今年度最後のコミュニケーション教室ということで、振り返りと来年度に向けてをテーマに個人ワーク、グループワークを行いました。
まず、「コミュニケーション教室で学んだこと」を個人でシートに書き出し、グループで発表し合い共有しました。

  • 距離感
  • 人との関わり方
  • 気配り
  • グループワークでの役割
  • 姿勢、視線
  • 具体的な行動
  • マナー
  • 話を聴くときの態度
  • 話題の選び方
  • 自分の中で完結しない
  • 自分から動かないとダメということ
  • 相手に興味を持つ
  • 自分の近況を話題として持てるスキル
  • 基本的な会話
  • 身の周りの出来事を流さずに話のネタとして蓄える事
  • 予想外の考えとの出会い

など、コミュニケーション教室で学んだことがたくさんあったようです。コミュニケーションとは?に答えはありません。 コミュニケーションは「自分以外の人との関わり」ですので、千差万別です。色々なことに「気付く」ことが大切なのではないでしょうか。

次に、来年度に向けて「コミュニケーション教室で身につけたいこと」について個人ワーク、グループワークを行いました。
身につけたいことの多くが、「仕事でのマナー」でした。来年度はコミュニケーション教室が「ホップ」と「ステップ」に分かれます。
みなさん、ホップ、ステップ、ジャンプ(就職決定)が出来るよう、来年度もよろしくお願いします。
4月からのスケジュールはホームページ、ツイッター、フェイスブックにアップしますので、そちらをご確認の上ご参加下さい。


今年度の振り返り1 今年度の振り返り2


△ページ先頭へ戻る

バリューカード

【 3月16日(水) バリューカード 】

今回は、バリューカードを行いました。
自分にとって価値のあるものを15枚のカードから選びます。「非常に価値のあるもの」「価値のあるもの」「あまり価値がないもの」 の三つの山に分けてからそれぞれ順位をつけます。その中から「非常に価値のあるもの」に関してのベスト3を発表してもらいました。
一番多かったのが「安全性、安心感」と「プライベートの時間」というカードでした。 大多数の方が、安心、安全に生活ができて、プライベートを大切にしたいということに価値を置いていました。
逆に、「権威/責任」や「リスク/冒険性」といったものは下位にしている方が多かったようです。
これは、コミュニケーションをとることの第一歩でもあります。 まずは「今」の自分を知ること。どんなものに興味があり、価値を置いているか。同じ価値観の人とは話が順調に進むでしょうし、 違う価値観の人とはお互いを認めあることができるでしょう。

「今」、あなたはどんなものに価値を置いていますか?


バリューカード1 バリューカード2


△ページ先頭へ戻る

喜怒哀楽塗り絵

【 3月9日(水) 喜怒哀楽塗り絵 】

今回は雨の中、10名の参加者が集まりました。いつも20名弱の参加者が集まるので、「少しさみしいですね。」と話す方もいました。
人数が少ない分、1分間スピーチでの「伝える」トレーニングにたっぷり時間を使い、質問や雑談も加えておこないました。 発表者は『声の大きさ、視線の向き』、傾聴者は『あいづち、うなづき』などに気をつけながらスピーチをおこない、 「〇〇さん、質問良いですか?」「はい、どうぞ」というやりとりをしながらコミュニケーションをとりました。
最後に、「喜怒哀楽塗り絵」をおこないました。喜怒哀楽の文字に好きな色を塗ってもらい、その色により現在の心境がわかるというものです。塗り終わったらそれぞれみんなの前で発表してもらいました。


喜怒哀楽塗り絵1 喜怒哀楽塗り絵2
喜怒哀楽塗り絵3 喜怒哀楽塗り絵4


△ページ先頭へ戻る

ホンキの就職セミナー1day

【 3月2日(水) ホンキの就職セミナー1day 】

今回は「就職活動でうまくいかない3つの課題の理解と解決策」をテーマに「ホンキの就職セミナー1day」を開催しました。 参加者は12名で13:00~16:00の3時間、みなさん集中してセミナーを受講していました。
まず、自分が3つの課題のうち、どの傾向があるかを診断し、ケーススタディを通して解決していきました。 3つの課題とは、「行動量が足りない」、「難易度把握が出来ていない」、「面接で接点を伝えきれていない」です。
特に面接練習では、2回ロールプレイングを行い、話し方、話す内容の工夫をし、ブラッシュアップして面接力をアップしました。
参加された皆さん、このセミナーで感じたこと、学んだことを活かして、前向きに就職活動を開始、再開して下さい!


参加者からは、

  • 就職活動で必要な基本的な要点を学ぶことができて良かった。
  • 求人倍率が就きやすい仕事の基準の一つになるのが分かった。
  • 面接に対する不安がこのセミナーに参加してなくなりました。
  • 前向きに応募しようと思います。
  • 4daysの4日目だけを自分とマンツーマンでやってほしい。(もっと面接の練習がしたい)
  • 同じ悩みを持つ仲間との交流ができて良かった。
  • 就職活動の手助けとなりました。また新たに頑張ります。

などの感想をいただきました。


ホンキの就職1day1 ホンキの就職1day2
ホンキの就職1day3 ホンキの就職1day4


△ページ先頭へ戻る

表現ゲーム

【 2月24日(水) 表現ゲーム 】

今回は、4人1組のチームで身体を使い、お題の演目を表現する「表現ゲーム」をおこないました。

ルールは、”お題について話し合ってはいけない。”

一つのお題について、4人が順番に表現していきます。
(お題例:花見、旅行ツアー、猿回し、昔遊び、ファミレスetc...)
打ち合わせなしのぶっつけ本番なので、前に表現した方の動きを見て、瞬時に合わせないといけません。

例えば、お題が「花見」だったら、最初に「場所取りをする人」を表現し、次に「写真をとる人」や「桜の木」を表現したり、 次々にお題に合った表現を続けます。それを他のチームが見て、お題が何かを当てます。

「相手の行動をよく観察して、協調し、共鳴し、一つの作品を表現する。」

チームワークを言葉でするのではなく、「行動で感じる」という少し難しいテーマだったのですが、みなさん予想以上に楽しんでいたようでした。


表現ゲーム_1 表現ゲーム_2


△ページ先頭へ戻る

みんなで褒めあうワーク

【 2月17日(水) みんなで褒めあうワーク 】

前々回、「あなたの良い所は何ですか?」というワークを行いました。この時は、自分の良い所を自分で発表したのですが、 今回は、周りから5分間、褒められ続けるという、日常生活では滅多にない??ワークを行いました。
初めにグループサロンを通して、お互いのことを理解したり、仕草や話し方、話す内容などで相手を観察し、素敵なところを探しました。
「褒めあうワーク」とは、グループの中の一人を中心に5分間褒め続けます。配布したシートに褒め言葉を記入して、最後にプレゼント! という流れを順番に行います。ワークが始まると、和やかにお話ししながら、相手のことを褒め、褒められる方は照れながらも嬉しそうな表情を浮かべていました。
感想を聞くと、「〇〇さん(自分)って誰?っていうほど褒められた(笑)」「自分では気付かなかったけど、そんな一面もあるんだ!」などの感想がありました。
普段、周りの人から自分のことを褒められ続けることってあまりないのかもしれません。(日本では”照れ”がありますから。) 言う方も、言われる方も、恥ずかしい気持ちがあるのかもしれません。しかし、言葉に出すことできちんと伝わります。

褒めるポイントは、

  1. 観察力(褒めたい点を見つける)
  2. 語彙力(ごいりょく)(どんな言葉で褒めるか考える)
  3. 表現力(どんな言い方で伝えるか考える)
  4. 実行力(実際に口に出す)

です。
みなさん、何回も試して下さい。そのうち、褒める天才になります!そして、そんな人の周りには、きっと、素敵な人達が集まってくるでしょう。


みんなで褒めあう_1 みんなで褒めあう_2


△ページ先頭へ戻る

サポステに何を期待する?

【 2月10日(水) サポステに何を期待する? 】

毎回たくさんの参加者で盛り上がるコミュニケーション教室。 今回は、ズバリ!「サポステに何を期待しているか?」というテーマで話し合いが行われました。 「コミュニケーション能力の向上」「意識を共有したい」「シューカツに耐えられるようにしたい」など 「仲間づくり」「就活メイン」と二つに分かれました。

また、「働くとは?」の質問に対しては、

  • お金の為に働く。
  • 社会に出て自分の行為が必要とされている実感が欲しい。
  • 自分の力で生きてゆきたい。
  • 肩書きが欲しい。
  • 働くのは自立なので、社会との接点を持つために仕事をしたい。

などの答えがありました。
最後に、「就職に向かって前進していますか?」の質問に対しては、ほぼ全員が「ゆるい」と回答しました。 理由を聞いてみると、

  • 応募をしていない。
  • 心の準備が出来ていない。
  • 面接が恐い→人が恐い(集団に入っていくのが恐い)。
  • 雰囲気、空気、目線が嫌。
  • 嫌われているのではないかと不安。
  • 存在を否定されるのではないかと不安。

などの答えがありました。
とにかく、動くと人間は新しいものが見えてきます。「人」の隣に「動く」と書いて「働く」です。
「働く」のは、もはや基本であり、動きが止まるとそれは、もう、人が動かなくなるのと一緒です。
不安があり、怖いがあり、準備がない、色々ありますが、もう、とにかく動く。 つまり、「人」が「動いて」→「働いて」みないと、何もわかりません。止まっているんですから。
少し、勇気を出して「働いて」みましょう。そうすれば、案外世界は狭く、自分を見つけられるかもしれませんよ。


サポステに期待すること_1 サポステに期待すること_2


△ページ先頭へ戻る

「あなたの良い所は何ですか?」ワーク

【 2月3日(水) 「あなたの良い所は何ですか?」ワーク 】

今回から新しいメンバーが2名参加しました。1分間スピーチで自己紹介が終わると、2つの部屋に分かれて 「あなたの良いところは何ですか?」ワークを行いました。
4~5人のグループで円になって座り、円の中心に1人立ちます。その中心の人に対して、周りの人が1人ずつ「あなたの良い所は何ですか?」 という質問をしていきます。中心の人=発表者は「はい、私の良いところは〇〇です。」と答えます。これを2分間続けました。
最初は「真面目な所です。」や「明るい所です。」など無難な答えがでていましたが、1分を超えると、なかなか答えられませんでした。 中には、「良い所って何をもって良い所でしょう?」という質問があり、哲学的な問題になってしまいました。 でも、その「哲学的に考えること自体が良い所」だと思います。 今回のワークはあくまで、他人に自分を知ってもらうための、自己アピールのようなものです。
最後に、自己紹介シート(履歴書)の「自覚している性格」「趣味」「特技」などの欄に『良い所』を記入してもらいました。 改めて、自分の良い所を探すのは難しいことかもしれません。 参加者の中には、「私の、良い所、性格ってなんでしょう?」と、他の人に聞いている方もいました。
他人からどう思われているか、という視点は大事です。なぜなら、社会と繋がりを持つことは、相手がいて成り立つものだからです。


あなたの良い所_1 あなたの良い所_2
あなたの良い所_3 あなたの良い所_4


△ページ先頭へ戻る

自分発見ツールGW &「思考」と「感情」の分離

【 1月27日(水) 自分発見ツールGW &「思考」と「感情」の分離 】

今回はサポステリーフレットの裏面を使用し、自己理解を行いました。自分発見ツールで自分の「今」の特性を出し、 同じ特性を持つもの同士でグループワークを行いました。
例えば、どうしたら「自分を大切にできる」のか?具体的な方法は?どうしたら「嫌いな人とも仕事ができる」のか? 何か良い手は?など共通理解者同士がアドバイスし合いました。
感想では、「〇〇さんの言葉を参考にしたいと思います。」とお礼の言葉がありました。 みなさん、グループ内でしっかりと自分の得意を伸ばしたり、苦手を克服したりする語り場ができ、よい機会になったことと思います。
また、「思考」と「感情」の分離では、思い込みや勘違いを起こし、自分が不安な気持ちのままでいないよう、思考の拡散を取り入れることを話しました。
自分の状態が健康的でないままコミュニケーションをとっても、相手の話しを邪推に思ったり、自己を肯定できなかったりとネガティブな思考になってしまいがちです。 自分が健康的であって、はじめて良好なコミュニケーションがとれます。コミュニケーションの第一歩は自分自身の状態がとても大事なのです。


思考と感情の分離 自分発見ツールGW


△ページ先頭へ戻る

人間関係の観察力を鍛えよう

【 1月20日(水) 人間関係の観察力を鍛えよう 】

今回のコミュニケーション教室は2つの部屋に分かれて行いました。
内容は、2人以上の人物の写真を見て、その関係性をいくつかの項目から当てるというもの。 例えば、「写真を見て、親子はどっちでしょう?」「女性と男性の写真を見て、恋人?教師と生徒?」など。 参加者のみなさんは、選んだ項目の根拠を具体的に答えて自分なりの考えを発表しました。
普段、じっくりと、もしくは何気なく観察していれば、人間同士の関係性というのは予想がつきそうです。 眼差しだったり、服装だったり、距離感だったり、表情だったり。 ある程度、予想がつけば、コミュニケーションをとるときに不安になることを防ぐこともできます。 人間を観察する。それも、1人ではなく、2人以上の関係性というところに目を向けると、 より複雑になりますが、交流を深める中でも、仕事をする上でも役に立つことは大いにあります。


人間関係の観察力_1 人間関係の観察力_2
人間関係の観察力_3 人間関係の観察力_4


△ページ先頭へ戻る

ダンス!ダンス!ダンス!

【 1月13日(水) ダンス!ダンス!ダンス! 】

今回のコミュニケーション教室は身体を動かす事をテーマに行いました。
サロンでお互いのことを知った後に、「歩く」を行いました。右足から歩くことを意識したり、左足から歩くことを意識したり。 みなさんに感想を聞くと「右足の方が歩きやすい。」「意識すると足が重くなる。」など様々な感想がえられました。
講師から「違和感、それが大事です。」、『何も意識しないと自然に行動ができる。 つまり、就職活動でも普段、自然にしていないことをするということに違和感を感じてしまう。だから、違和感を感じること。 自分の行動に意識をもつこと。意識は行動を変える。』という話しがありました。
また、「今日、家に帰ったら、机などにある文具などの配置を変えてみて下さい。違和感を感じますから。」と簡単な宿題を出しました。
最後に、みんなで身体を使って、リズムにノルということをやりました。 普段から身体を動かしている人なら普通のことでも、身体を動かしていない人にとっては、非常に違和感を感じます。 リズムにノルことすらできなくなるでしょう。「普段から身体を動かしていないと仕事する気力、体力なども含め、身体が動きませんよ。」と講師。 SEKAI NO OWARIの曲にのって身体をリズムカルに動かしました。


ダンス_1 ダンス_2


△ページ先頭へ戻る

新年の抱負

【 1月6日(水) 新年の抱負 】

明けましておめでとうございます!今年最初のコミュニケーション教室も多くの方が参加してくれました。 今回は、新年の抱負をメインに、コミュニケーションサロンや今年コミュニケーション教室でやってみたいことなどを話し合いました。 みんなで色々なアイディアを出し合って、楽しいことを考えるってワクワクしますよね。
昨年に比べ、参加人数が3倍になったコミュニケーション教室。今年は外でスポーツをすれば、チームも作れます(*^_^*)
今回のアイディアをもとに、参加者の中から運営してみたい人を募って、参加者主導の企画も進めていきたいと思います。
また、ホンキの就職セミナーに参加する方が多数決まりました(^o^)
今年度最後のホンキの就職セミナー4days!気合入れて頑張りましょう!


新年の抱負_1 新年の抱負_2


△ページ先頭へ戻る

クリスマス会

【 12月16日(水) クリスマス会 】

今回は、クリスマス会です。参加者17名で、買い出しから料理まですべて行い、司会やまとめ役もすべて参加者が務めました♪
チームで料理をすることは「段取り」「役割」などコミュニケーションが必須になります。チーム内での動きがスムーズなときは、うまくいっている。 動きがバラバラなときは、うまくいっていない。はっきりわかります。
みなさん、クリスマス会を通して楽しさはもちろんのこと、譲り合ったり、助け合ったり、複数の相手に思やりや気遣いをすることの大切さを改めて気づいたようでした。 また、恒例のプレゼント交換会も大好評でした(^o^)
最後に、今年1年を漢字1文字で表しました。「改」「旅」「成」「硬」「新」「定」「動」「風」などなど、さまざまな漢字が想いとともに語られました。
今年のコミュニケーション教室はこれで終了となります。来年は、1月6日(水)からスタートします。みなさん、よいお年をお迎えください!


クリスマス会_1 クリスマス会_2
クリスマス会_3 クリスマス会_4
クリスマス会_5 クリスマス会_6
クリスマス会_7 クリスマス会_8
クリスマス会_9 クリスマス会_10


△ページ先頭へ戻る

クリスマス会準備会2

【 12月9日(水) クリスマス会準備会2 】

いよいよ、来週に迫ったクリスマス会。今回は、自分たちで司会進行や書記を決め、どうイベントを運営するかを話し合いました。
司会役の方は時間通りに進行し、色々なアイデアを多数決で決めたり、承認を拍手で決めたりとアドリブで進めていました。お見事です! また、みなさんもリラックスした雰囲気でゲームの内容を質問したり、調べたり積極的にイベントの内容を詰めていました。
自分たちで作るクリスマス会。運営や役割なども自分たちで決定していきます。多数の意見を聞き、まとめていく作業という経験を積みワンマンではなく、 チームの意識が高まった瞬間でした。クリスマス会が楽しみです)^o^(


クリスマス会準備会2_1 クリスマス会準備会2_2
クリスマス会準備会2_3


△ページ先頭へ戻る

探偵ゲームと家族マンダラ

【 12月2日(水) 探偵ゲームと家族マンダラ 】

今回は16名の参加でした。久しぶりに顔を出した方や参加2回目の方など初めて顔を合わせる方々が多数いました。 スピーチやサロンでお互いのことを知り、徐々に距離が縮まった所で「探偵ゲーム」を行いました。
「探偵ゲーム」は探偵が黒幕と犯人を参加者の中から事情聴取をしながら当てるというゲームです。それぞれの役割はトランプのカードで決まります。 探偵は手がかりとなる情報を聞き出すために参加者の中から5人程度に事情聴取します。最後に黒幕と犯人を当てれば探偵の勝利となります。
このゲームは限られた人からどれだけ有益な情報を聞き出すかがポイントになります。みなさん素直な方が多く、犯人役や黒幕役の方は探偵と目を合わせなかったり、 そわそわしたり、分かりやすいリアクションをしている方が多数いました。
その後は、「家族マンダラ」を行いました。用紙を9等分して「自分」と真ん中に書き、放射線状に家族とその周辺の人々を書き、矢印で関係性の強さを記します。 家族との関係や友人、知人との関係など矢印の太さで表し、客観的に自分の周辺の状況を知りました。
再来週はクリスマス会です。参加者も増え、楽しいクリスマス会!になるといいですね☆


探偵ゲームと家族マンダラ_1 探偵ゲームと家族マンダラ_2


△ページ先頭へ戻る

クリスマス会準備会

【 11月25日(水) クリスマス会準備会 】

今回は、いばらきサポステで行われるクリスマス会に向けての準備を行いました。
参加者達が中心となって、当日の料理メニューやチームを決めてもらいました。 メニューはカレーライス、サラダ、ケーキ、から揚げ、エビフライ、フライドポテト、ホワイトシチューなど、 カレーとシチューが一緒の献立になるのも個性的です。担当を決めて、役割やレシピなど細かい準備をするチームもありました。
クリスマス会当日は、プレゼント交換もあります。今から楽しみです♪


クリスマス会準備会_1 クリスマス会準備会_2


△ページ先頭へ戻る

ホンキの就職1dayセミナー

【 11月18日(水) ホンキの就職1dayセミナー 】

今回は、ホンキの就職1dayセミナーを行いました。
就職活動でうまくいかない3つの課題を解決することで自信がつき、応募活動に前向きになるプログラム。 主に、グループワークを通しての2回の面接練習がこのセミナーの特徴です。1回目~2回目までのブラッシュアップで... 自分が変わることを自覚することができます(*^。^*)

参加者からは、

  • 自分の社会人としての能力がまだまだ未熟だと実感した。
  • 就職に対して今までより具体的なイメージを持つことができた。
  • 面接に不安があり、あまり就職活動に積極的になれなかったが、実際に面接練習等をしてみて、「できるかもしれない!」と思うことができた。

などの感想をいただきました。
今後も就職活動がスムーズにできるよう、いばらきサポステがバックアップしますので、参加者のみなさん様々な悩みに対して1つずつ解決していきましょう!


ホンキの就職1day1 ホンキの就職1day2


△ページ先頭へ戻る

人間知恵の輪と動物ペア作戦

【 11月11日(水) 人間知恵の輪と動物ペア作戦 】

今回から新しい仲間が増え、コミュニケーション教室は多様な人達との交流が可能になってきました。 毎回同じ人達という回はなく、色々な経験をした方や趣味嗜好の異なった方々との集団交流はコミュニケーション力アップの一番の近道。今回は、『人間知恵の輪』と『動物ペア作戦』を行いました。
人間知恵の輪とは、グループごとに円になり、ファシリテーターが目を閉じている参加者達の手をランダムに組み合わせていきます。 ファシリテーターの合図と共に目を開いて組み合わさっている手をほどいて綺麗な円にするというゲームです。
3つのグループで行いましたが、コミュニケーションのとり方がそれぞれ異なり、あるグループでは最初に動いた人に合わせてみんなが動くグループ、 また、誰も指示せずになんとなく全員で動きだして円にしたグループもありました。
非言語でコミュニケーションを取りながら皆の心を一つにして円にするというこのゲーム。初めて参加した方がいたにも関わらずスムーズに円になり、みなさんも満足な様子でした。
動物ペア作戦では、動物のイラストが描いてある紙を見て、同じ動物のイラストを持っている人を探すというゲームです。
同じ動物イラストは2枚あり、ペアになるためには、非言語で動物の特徴を伝え合います。14名参加されたので、7組のペアができました。 もちろん1回でペアになった組はなく、2回、3回と挑戦してペアになっていました。
動物イラストは、ひよこやペンギンなど似た動作になりやすいものや、サイ、リスなどメジャー級の動物ではない、ちょっとひねらないとペアになるのは難しいものなどで行ったので、 参加者達も やりがい(伝え合う難しさ)を感じていました。


人間知恵の輪と動物ペア作戦_1 人間知恵の輪と動物ペア作戦_2


△ページ先頭へ戻る

Let's 紙芝居!

【 11月4日(水) Let's 紙芝居! 】

今回は、紙芝居を自分たちで作成し、発表をしました。
2つのグループに分かれて物語を考える作業では、一人ずつ考えてすり合わせをしていくチームと皆で意見を出し合い考えていくチームに分かれていました。 各チーム個性が出ていて、とてもスリリングな時間になったことと思います。
出来上がった物語をみんなの前で発表すると、拍手が挙がり、一つの作品を作るためにチーム一丸となって取り組めたように思います。 紙芝居を通して想像力、協調性、プレゼンテーション力などが刺激される活動になりました。
今後も社会に対して「自信」が持てるよう、コミュニケーションに欠かせない力を身体と脳と心を刺激して養っていけるような教室にしていきたいと思います。


紙芝居_1 紙芝居_2
紙芝居_3


△ページ先頭へ戻る

イメージ力を高めよう ~折り紙からイメージする~

【 10月28日(水) イメージ力を高めよう ~折り紙からイメージする~ 】

今回からまた新しい仲間が増え、自己紹介やサロンなどが回を追うごとに活発になってきています。
折り紙を使ってイメージ力を高めるトレーニングでは、赤と緑の折り紙からイメージできるものがいくつあるか各グループに分かれて勝負をしました。 赤からイメージできるものとして、「情熱、サンタ、チューリップ、さくらんぼ、」など比較的イメージしやすいものから 「マリオ、8.6秒バズーカー、富士山」など発想力や折り紙を折った形など、柔軟に答えるグループもありました。
イメージ力は仕事を始めるにあたって欠かせない力です。成功するイメージを持つ人と何もイメージしない人を比べるとよくわかります。 何もイメージしない人は、例えば料理の出来上がりをイメージしないで調理すると、とんでもないものができるし、自分の将来をイメージできなければ 人生の計画を立てることもできまん。反対に、常に成功イメージを持つ人はポジティブに行動ができるし、言動も明るいものばかりになるはずです。
最後に、折り紙を使って「ツル」を折りました。慣れている人や久しぶりに折る人、初めての人など、グループ内で教え合いながら作っていました。 今後もイメージ力トレーニングや手先を使ったトレーニングなどを通して、自分に自信がつくプログラムを行っていきたいです。


折り紙からイメージする1 折り紙からイメージする2


△ページ先頭へ戻る

農業事業説明会とコミュニケーションコスト

【 10月21日(水) 農業事業説明会とコミュニケーションコスト 】

今回は、株式会社マイナビさんにお越しいただき、農業事業説明会のお知らせをしていただきました。
茨城県の農業の質の高さを始め、就農セミナーなど「農業を職業とする」テーマで開催されるそうです。 ご興味のある方は、11月7日(土)に土浦わかものハローワークで説明会を開催するそうです。また、11月15日(日)には農業の魅力体験バスツアーも開催。こちらも募集しております。 ご連絡はサポステまでいただければ、詳しくお話し致します。この機会に是非!

コミュニケーションコストでは、コストが高い人と低い人の違いを理解してからコストが低い人はどういう特徴があるか、 どうすればコストを低くできるかなどをグループで話し合いました。
コミュニケーションコストとは、コミュニケーションをとる時にかかる「手間暇」。相手をうっとおしいように扱う人や 詰め寄るように話す人や自分の話しかしない人などはコストが高く、コミュニケーションをとるときに時間や精神力や体力も入ります。 逆にコストが低い人は「相手に話しやすい空気」にしてくれる人のことで、気軽に話せる人だと、身構えることもなく、すんなり話ができます。 グループの回答では、「笑顔、雰囲気の良い人、心が広い人、穏やかな人」など、どれも相手を思いやる事ができる人という共通点がでました。
コミュニケーションとは、話し合うことそれ自体ではなく、相互理解や意思疎通など、相手と自分が通じ合うところに本質があるように思います。 コミュニケーションコストを下げることって努力がいりますが、必ずどの職場でも、どんな場面でも役に立ちます。
コストを下げるって、物の値段だけでなく、コミュニケーションにも必要ということですね(*^_^*)


農業事業説明会1 農業事業説明会2


△ページ先頭へ戻る

アルファベット文字当て & サイコロ・ストーリー

【 10月14日(水) アルファベット文字当て&サイコロ・ストーリー 】

今回は、2つのグループに分かれて『アルファベット文字当て』と『サイコロ・ストーリー』を行いました。
『アルファベット文字当て』とは、ペアになり、アルファベットの1文字を身体で表現して競い合います。 封筒の中にアルファベットが1文字ずつ書いてある紙を引き、その文字をペアで考えて表現し、同じチームの人達が当てるというゲームです。 参加者は、とまどいながらもお互いアイコンタクトをとり、手や足などを使い文字を表現しました。何度も試行錯誤して正解したり、 フィーリングや微妙なニュアンスで正解したり。二人で協力することやアイディアを伝えることなどにチャレンジしました。
『サイコロ・ストーリー』では、6面体にそれぞれ好きな物を描き、サイコロをふって出た目について物語を考えていくというものです。 2つのグループで行いましたが、面白くなってきたので、参加者全員でストーリーを完成させました。 宇宙人の話からレアルマドリードの話まで、シュールなオムニバス短編映画のようなストーリーにみなさん笑顔が絶えませんでした。


アルファベット文字当て サイコロ・ストーリー


△ページ先頭へ戻る

大塚池ウォーキング ~秋を見つけよう~

【 10月7日(水) 大塚池ウォーキング ~秋を見つけよう~ 】

今回は「大塚池を歩いて秋を見つけよう」というテーマでウォーキング会を開きました。
大塚池を一周する間に、何でもいいので秋にちなんだものを持ち帰り、みんなの前で発表するということをゴールにしました。 みなさん、普段コミュニケーション教室ではグループを作って話をするのですが、今回は歩きながら自然にペアになったり、 3人組になったりしながら会話を楽しんでウォーキングをしていました。
大塚池は白鳥や黒鳥、カモなどが生息している場所です。写真を撮ったり、戯れたりする人達がいて、普段散歩をしていない人にとっては自然を感じることができたようです。
部屋に戻ると、秋をテーマに持ち帰った来たものを発表し合いました。松ぼっくりや栗、色とりどりの落ち葉等を拾ってきていました。 秋の話よりも、ペアになった人との会話についての発表になっていましたが、それだけ仲間との会話が楽しかったようです♪ みなさん身体だけではなく、表情も心にも良い運動になったことと思います。


大塚池ウォーキング(秋)_1 大塚池ウォーキング(秋)_2
大塚池ウォーキング(秋)_3 大塚池ウォーキング(秋)_4


△ページ先頭へ戻る

世界人権宣言と良質なコミュニケーション

【 9月30日(水) 世界人権宣言と良質なコミュニケーション 】

今回は、いばらき県南若者サポートステーションでカウンセラーをしている石黒先生を講師としてお招きしました。 参加者達にはポストイットに名前とニックネームを書いてもらい、簡単な自己紹介を行ってもらいました。
その後、世界人権宣言の30条を1人ずつ順に唱和しました。世界人権宣言とは、すべての人間が生まれながらに基本的人権を持っていることを公式に認めた宣言です。 参加者達は人権は色々な面で守られていることを感じながら、声に出して読んでいました。 石黒先生は、『人は誰でも人間らしく生きる権利がある』と参加者に話し、人権について深く考える機会になりました。
その後は、良質なコミュニケーションと題して、ペアになり参加者がテーマを決め、コミュニケーション・トレーニングをしました。 テーマは「興味がある事」、1人3分間で話をします。交代して話が終了したらペアを交代。テーマや話す内容は同じです。 このトレーニングを3回繰り返しました。3回目が終了し、感想を聞くと、「1回目より3回目のほうが話をまとめやすかった。」「話す内容は同じでも、聞き手が代わると印象が変わる。」という意見が出ました。 石黒先生のお話では、「同じ内容を3回繰り返して話すのは辛いと感じてしまうそうですが、話ながら内容を削ったり、付け加えたりしながら、まとめることがトレーニングになる。」とのことでした。


世界人権宣言と良質なコミュニケーション_1 世界人権宣言と良質なコミュニケーション_2


△ページ先頭へ戻る

傾聴力アップ & 数字パズル

【 9月16日(水) 傾聴力アップ & 数字パズル 】

本日から新しい仲間が増えました。コミュニケーション教室は毎回たくさんの参加者に来ていただいております。 今や、いばらきサポステ事業の中心の教室であり、「相談→コミュニケーション教室→様々な教室、セミナー、職場体験」と個別相談後の集団交流として定着しています。
今回は、傾聴力アップと数字パズルを行いました。傾聴力アップでは、自己紹介の際、みなさんが大勢の前では話す人に顔が向いていなかったり、 うなずきがなかったりと、聴く姿勢がまだ不十分ということで、急遽、傾聴の練習を行いました。参加者達によると、傾聴が不十分な理由として、 「誰も うなずいたり、あいづちをしていないのに、自分だけするのは恥ずかしい。」というのが原因だそうです。そこで、トレーニングの初歩として、 「はぁ~、ふ~ん、へぇ~、ほ~、」などの「はひふへほ」あいづちをペアになって行いました。みなさん、恥ずかしながらも、声に出してあいづちをすると、 話している方は「話を聞いてもらっている感じがする。」と感じ、相手がいるから話ができることを実感していました。 コミュニケーションの心構えは、なんといっても相手との関係をよくすることです。聞いていない態度をとられると不愉快に感じますし、 うなずきやあいづちがあると信頼が生まれます。今後もトレーニングを積んで、相手を思いやる姿勢を学んでいけたらと思います。
数字パズルは、脳を鍛える目的で行いました。パズルでは論理的思考を鍛えるもので、空欄に入る数字を論理的に考えます。 どんな数字が空欄に入ればうまくいくかをみなさん真剣に考えて数字を入れていきました。仕事では論理的に考えなくてはいけないことってたくさんあります。 「筋道を立てて物事を考えられる。」こういった思考も必要ですので、違った形でどんどんコミュニケーション教室に取り込んでいきたいと思います。


傾聴力アップ 数字パズル


△ページ先頭へ戻る

KT性格検査

【 9月9日(水) KT性格検査 】

KT性格検査は、ドイツの精神医学者クレッチマーのタイプ論におけるものです。KTは性格を表す5つのタイプがあり、 自己抑制型、自己開放型、着実型、繊細型、信念確信型からなります。 検査は、質問用紙に「はい」、「どちらでもない」、「いいえ」の3択からなり、50問答えて採点をすると自分のプロフィールができます。 参加者達は自分のプロフィールができあがると、みんなの前で発表をしました。
「私は、自己開放型であり、自己抑制型です(笑)。人と関わるのが好きな反面、自分自身の内面の世界に関心を向けやすい。あってるのかなぁ。」
「私の特徴は繊細型です。確かに、非常に繊細です。ものごとを深く考えてしまうことがありますね。」
「僕は、着実型です。あってます。約束の時間や規則などは人一倍守る方です。」
など、様々なタイプがありました。参加者の傾向として、自己抑制型と繊細型が多数で、自己開放型と信念確信型は、ほぼいませんでした。 この検査は、性格の正常、異常を判定するものではありません。講師は、検査前に参加者達に3種類の花を見せ、それぞれの花には特徴があるように人間にも それぞれ特徴があるという説明をしました。そのため、検査結果もすんなり受け止められたことと思います。
それにしても、大雨の中7名も参加されたことに驚きました!


KT性格検査_1 KT性格検査_2
KT性格検査_3


△ページ先頭へ戻る

恋愛相談ケーススタディ

【 9月2日(水) 恋愛相談ケーススタディ 】

みなさん、最近、恋してますか?恋は人を急激に成長させてくれます。自分以上に大切に想うことができる存在がいることで、「やさしさ」「思いやり」など、 コミュニケーションの多くを自然に学ぶことができます。
今回は、恋愛相談ケーススタディを行いました。お題は、高校生の恋愛相談。「新しい恋がしたい」というもの。好きな人ができたけれど、振られてしまった経験が災いして その後、気になる人ができても、本気で好きになることができないという悩み。。。まずは、個人で考え、それからグループになって意見交換しました。 グループごとに女性が入り、男女それぞれの意見交換することができました。アドバイスとして「自分磨きの時間にしたらよい。」「趣味を持ち、行動範囲を広げる。」 また、「振られた人が忘れられないならば、一度会ってきちんと話す。」などの意見がでました。みなさん、ニコニコしながらも相談者のことを思いやりながらアドバイスを出し合いました。
その後、『レストランAoyama』さんで職場体験をしているK.Sさんが体験終了後に顔を出してくれました。K.Sさんは、みんなの前で体験前はやる気がなかったのに 今やれているのが自分でも不思議で驚いていると、心境の変化を話してくれました。久しぶりのK.Sさんは表情も明るく、髪も切り、フレンチレストランで体験中とだけあってイケメン男子(^O^)の顔つき。 初めて会った頃に比べると、ずいぶんと前向きに物事を考え、自己効力感が高まっている印象でした!


K.Sさんの職場体験紹介記事はこちらから
【職場体験】 K.Sさんがフレンチレストランで職場体験


恋愛相談ケーススタディ_1 恋愛相談ケーススタディ_2
恋愛相談ケーススタディ_3


△ページ先頭へ戻る

コンセンサスゲームと伝達ゲーム

【 8月26日(水) コンセンサスゲームと伝達ゲーム 】

お盆明けのコミュニケーション教室。今回は2部制で行いました。1部では「コンセンサスゲーム」を、2部では「伝達ゲーム」を行いました。
「コンセンサスゲーム」では、集団での意思疎通や対話の重要性、議論をすることで物事が決定する大切さを感じてもらいました。 内容は、沈没する船の上で、どのような行動をとるかを設問から優先順位をつけるというゲームです。まずは、個人で順位を決め、 次にグループになって1つの意見にまとめます。グループでの話し合い、議論では、妥協してしまう人や、相手との接点を見つけていく人など、 活発な話し合いになり、みなさん非常にコミュニケーション能力が高いことが分かりました。
「伝達ゲーム」では、まずは列を作ります。今回は人数が多いので、2つのチームに分かれてもらいました。それぞれのリーダー役(先頭)の人がジャスチャ―で「ある動き」を表現します。 それを前の人から順にジャスチャ―で伝えていき、最後の人が紙に答えを書きます。この時点では、まだ答えは見せません。 それから、同じようにジェスチャーで最後の人から順に、リーダーの手前の人まで伝え返していきます。リーダーの手前の人が紙に答えを書いたら答え合わせです。 4人の解答者(それぞれの列の2番目の人と最後の人)の中で正解したのは1人だけでした。今回のゲームから、物事を伝えるのは難しいという事をみなさん感じたようでした。


コンセンサスゲームと伝達ゲーム_1 コンセンサスゲームと伝達ゲーム_2
コンセンサスゲームと伝達ゲーム_3


△ページ先頭へ戻る

ホンキの就職1dayセミナー

【 8月5日(水) ホンキの就職1dayセミナー 】

今回は、ホンキの就職1dayセミナーを行いました。
就活のモチベーションを保ち、コミュニケーション教室の仲間でも「就活」「働くこと」について少しでも理解して頂こうと定期的に行っています。 2回以上参加した方は、「1回目は自信がなく、緊張していましたが、4daysのセミナーも受けて自信がつき、今回は理解できた。」と嬉しい声が。 また、初めて参加された方は、「受けてよかった。自分の強みなどを活かせるようこれからも頑張りたい。」と今後の意気込みを話してくれました。
ホンキの就職1dayとは、就活でうまくいかないところを解決する方法や面接でのポイントを3時間という短い時間にギュッと詰め込んでいるため、 セミナー後は面接に対してブラッシュアップされ自信がつくようになり、課題の理解や解決法が身につくというプログラムになっています。

他の参加者からは、

  • 実際に面接に役立つ
  • 面接自体を考えさせられた良い機会になってとてもよかった
  • 初めて受けた時より自信がついた
  • 面接練習が一番学べたと思いました
  • 声の大きさ、目線がとても大切。再確認

など、たくさんの意見をいただきました。


ホンキの就職1day1 ホンキの就職1day2
ホンキの就職1day3


△ページ先頭へ戻る

プレゼンテーション能力を高めよう

【 7月29日(水) プレゼンテーション能力を高めよう 】

今回のコミュニケーション教室は、プレゼンテーション能力を高めようということで「自分の好きな事、興味のあることをみんなに知ってもらいたい」をテーマに実際にプレゼンをしてもらいました。
プレゼンターは、Oさんです。Oさんは、アメリカのプロレス団体「WWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)」について、ホワイトボードや写真を使い説明してくれました。
プレゼンの後は、Oさんのプレゼンに対する感想発表です。今回は「ひとり2分の持ち時間をフルにつかう」を目標に発表してもらいました。 みなさん質問などを織り交ぜながら話をしていましたが、なかなか2分間話し続けるのは難しいようでした。 感想の中には『ちょっとプロレスに興味を持ちました』や『写真などを使ってくれたのでわかりやすかった』などがあり、なかなかのプレゼンだったようです。
プレゼンの後、簡単なゲームをしました。その時の写真を掲載するので、みなさんも考えてみてください。答えは、次回更新時に掲載します。


プレゼン能力アップ1 プレゼン能力アップ2

ゲーム1:違いを見つけよう。

プレゼン能力アップ3 プレゼン能力アップ4
before after
答え:左から「手が後ろへ」「洋服を掴んでいる」「手が前に」「つま先が開いている」です。

ゲーム2:体を使って果物を表現しています。さて、何でしょう。

プレゼン能力アップ5 プレゼン能力アップ6
答え:バナナ 答え:さくらんぼ


△ページ先頭へ戻る

質問力アップ「成功インタビュー」

【 7月22日(水) 質問力アップ「成功インタビュー」 】

今回は職場体験に参加中のKさんに来てもらい、体験中の話をしてもらいました。 Kさんは「大変なこともあるけれど、充実している。」と話し、やる気と意気込みを語りました。
その後は、質問力アップを行いました。まずは、ペアになり、質問する側(A)と答える側(B)に分かれます。 Bさんは、夢が叶ったことを想像します。Aさんはまず「おめでとうございます」と祝福から始まり、相手にどんどん質問します。 ねらいとして、「話を聞き出す」こと。相手から喜びの声を引出します。スタートすると、以外にも話が盛り上がり、その気になって、成功体験を話す人がでてきました。 インタビューがとても上手という証です。2回目は就労インタビューを行いました。好きな仕事、やってみたい仕事に就けたことを想像してインタビュースタートです。 あちらこちらから「就職おめでとうございます!」という声が部屋に響き、参加者達はやりたい仕事についたつもりになって、楽しくインタビューに答えていました。


成功インタビュー1 成功インタビュー2
成功インタビュー3


△ページ先頭へ戻る

立体パズル

【 7月15日(水) 立体パズル 】

今回は、立体ピースを組み合わせて色々な形を作る、立体パズルを行いました。
初めにペアになり、パズルの元になるピース作りです。木工ボンドでサイコロ型のつみきを4つ貼り合わせて1つのピース作ります。 8種類のピースを作製したところで、立体パズル問題にうつりました。立体パズルは、8種類のピースをすべて使って1つの形を作り上げます。 みなさん、ペア同士で協力し合って、試行錯誤しながら取り組んでいました。
普段、立体図形に触れていない方は頭から湯気がでるくらい真剣に取り組み、終了時には「疲れた~」と言う参加者がたくさんいました。 しかし、ペア同士、声を掛け合い、考え合いをして、立体図形を完成させたことで充実感や達成感をお互いに感じ取っていました。


立体パズル1 立体パズル2
立体パズル3


△ページ先頭へ戻る

モノの見方を変えてみよう

【 7月8日(水) モノの見方を変えてみよう 】

今回は、モノの見方というテーマで行いました。
まず、人間写真というゲームをしました。人間写真とは、あるテーマの瞬間を仲間と一緒に身体全体を使って、表現します。 ゲームでは、男女2つのチームに分けて、「海水浴」「七夕」などのテーマを身体で表現してお互いのチームできちんと伝わっているか勝負をしました。 結果はどちらのチームも全問正解しました。
次に、ある絵に隠されたメッセージ(文字)を当てるというクイズを行いました。その絵には、Y字路の道路の真ん中に車を運転する人に向けれられたメッセージが隠されているのですが、ある見方をしないと見えません。 このクイズにみなさん苦戦をしていました。
モノの見方を変えることによって、人生は大きく変わります。価値観も一つの見方だけにこだわらず、色々な見方をすれば、多くの視点を手に入れることができます。 参加者のみなさんには、働くことに多くの視点を持って就職活動に望んでほしいと思います。


モノの見方を変えてみよう1 モノの見方を変えてみよう2


△ページ先頭へ戻る

サイレント・トーク

【 7月1日(水) サイレント・トーク 】

今回から新しい参加者が増え、ますますコミュ二ケーション教室は賑わいだしてきました。
6人グループの中で発言する1分間スピーチや3人グループでのサロン会では積極的に話し合う姿勢が見られ、みなさん少しずつ、自分から相手に話しかけることに慣れてきたようです。 しかし、まだ相手の顔を見て話すことに抵抗がある方もいます。そこで、今回はサイレント・トークを行いました。
サイレント・トークとは、文字通り言葉を発しないで話をするというコミュニケーションです。参加者達は、ペアになり、昨日の朝食から夕食まで何を食べたか思い出して、シートに書き込み、それを口の動きだけで相手に伝えるということをしました。 最初は苦戦をしていましたが、徐々に相手の口元や表情を見たり、「もう一度お願いします。」「もう少し大きな口でお願いできます?」などの要望を伝えたりして、真剣に相手の顔を見てコミュニケーションを図っていました。 今後も、サイレント・トークを活かしたゲームを取り入れて、コミュニケーションの幅を広げていけたらと思います。


サイレント・トーク1 サイレント・トーク2


△ページ先頭へ戻る

ペアワーク ~「今」を強調した質問~

【 6月24日(水) ペアワーク ~「今」を強調した質問~ 】

今回はペアワークを行いました。2人組になり、小学生の思い出や中学生の思い出を話し合いました。「校外学習で日光に行き、こけしのようなものをお土産で買った。」とか「授業中寝てて怒られた。」など、 それぞれが学校での思い出を語りました。話終えると、相手の話をどのくらい聞いていたか、抜き打ちで他者紹介をすることになりました。 参加者達はとまどいながら、あいまいに紹介すると、次からは相手の話をきちんと聞くよう心がけるようになりました。すると、自然とうなずきやあいづちがでるようになり、傾聴の大切さを学んだようでした。
次に、「前からやりたかったこと、今できていない理由」というお題で、なぜ今できていないのかを掘り下げる質問を相互にしました。 みなさん色々な理由でやりたいことが今できていないことを認識し、自分を見つめ直すきっかけができました。最後に「今はそうなんですね?」という言葉をかけあいながらペアワークが終了しました。
ワーク終了後、学童保育での職場体験を体験中の方から話をしてもらいました。「自信はまだないけれど、話せる先生もできています。良い体験ができています。」という言葉に参加者達は就労へ一歩踏み出すことの大切さを感じ取っていたようでした。


ペアワーク1 ペアワーク2


△ページ先頭へ戻る

マンダラぬり絵

【 6月17日(水) マンダラぬり絵 】

最近のコミュニケーション教室は多数の参加者に利用していただいています。そこで、今回からは2つのグループに分かれて、スピーチやグループサロンを行うようになりました。 小グループで話し合いをすることで、自分の声も届きやすいし、相手の話も聞きやすくなり、大グループの時よりも、リラックスして話し合いをすることができるようになりました。 また、緊張感も薄れ、仲間との距離感も縮まり、笑顔がたくさん増えました。
マンダラぬり絵では、集中して色を塗り、自由な発想で取り組みました。完成後は、3グループずつどんなイメージで塗り進めたか発表しました。 マンダラの周りに後光の光を描いた方は、「シャンデリアを下から覗いたようなイメージで塗りました。」と具体的な説明をしました。 また、塗り時間が余った方は、マンダラの周りに風のようなものや光のようなもの、また、得意な絵を描いたりして自己を解放したような自由な時間を楽しんでいました。


マンダラぬり絵1 マンダラぬり絵2
小グループで話し合い


△ページ先頭へ戻る

自分発見ツール & セルフ・エフィカシー

【 6月10日(水) 自分発見ツール & セルフ・エフィカシー 】

いばサポでは、今年度、新しくリーフレットが完成しました。リーフレットには「自分発見ツール」が付属しており、自分の特性を理解することができるようになっています。 特性を知ることで、サポステのどの教室を利用すればよいか選択できる仕組みになっています。今回のコミュニケーション教室では、「自分発見ツール」で自分の特性を知り、 今後3ヶ月でどう変化するか目標を立てて専用のシートに記入してもらうことを行いました。その後、セルフ・エフィカシーを行いました。
セルフ・エフィカシーとは、「自己効力感」という意味で、人が何かしら行動を起こす時、「自分にはこのような行動が、この程度できる」という見込みのことです。 自己効力感が低い人は、何かしら行動を起こす前に、「できないだろう」という「予期」がおこり、行動を起こしにくくなります。参加者の方々は、セルフ・エフィカシー診断を行い、自己効力がどのくらいあるのかを知りました。 今後、自己効力感を高めるために、人と会い、話をして、不適切な思い込み等を減らし、積極的に自信を持って適切な行動ができるよう、サポステの教室を利用していただければと思います。


自分発見ツール&セルフ・エフィカシー1 自分発見ツール&セルフ・エフィカシー2
自分発見ツール


△ページ先頭へ戻る

アチーバス(思いやりゲーム)

【 6月3日(水) アチーバス(思いやりゲーム) 】

今回は、いばらき若者サポートステーションの各教室やコミュニティの説明とカードゲーム大会を行いました。 説明会では、新たに開始される教室や企画を説明し、職場体験(職場体験)に挑戦する方を募集しました。 職場体験とは、受け入れ先の企業で3週間から4週間の間、職場体験するという内容です。何人かの参加者が名乗りをあげ、意欲的にキャリアプランを考える人が増えてきました。
カードゲームでは、「アチーバス」というゲームを行いました。アチーバスとはアチーブ(達成する)とアス(私達)の造語で、「みんなで達成する」という目標を掲げて、 チームワークを発揮して全員であがるというゲームです。勝ち負けの存在しないゲームなので、みんなで助け合いながら、17枚のカードを集めます。 みなさん、チームワークを発揮しながら、心でコミュニケーションを図っていました。また、将棋やUNO、トランプやジェンガを行うチームもいてリラックスしたムードの中、ゲームを楽しんでいました。


教室・企画説明会 アチーバス


△ページ先頭へ戻る

24時間ニュース と 質問コーナー

【 5月27日(水) 24時間ニュース と 質問コーナー 】

コミュニケーション教室では久しぶりのコミュニケーションゲーム。「24時間ニュース」と「質問コーナー」を行いました。
「24時間ニュース」は、24時間以内にあった出来事をなんでも良いので話すというものです。話し終わった後は必ず拍手をして、次の人へバトンタッチ。というゲームです。 時間制限がないので、サッカーニュースを熱く語る人や、就活のことを淡々と語る人など、さまざまな話題がでました。 感想を聞くと、24時間以内にしていることって思っている以上あって何を話そうか迷うくらいという意見がでました。
「質問コーナー」では、相手に何か一つ質問をするのですが、同じ人に質問してはいけないというルールで行いました。 先ほど聞いたニュースに質問を繋げる人や健康食として食べているものは?など具体的な話まで、盛りだくさんの内容でした。


24時間ニュース と 質問コーナー1 24時間ニュース と 質問コーナー2


△ページ先頭へ戻る

ホンキの就職セミナー と ハローワーク登録会

【 5月20日(水) ホンキの就職セミナー と ハローワーク登録会 】

今回は「ホンキの就職セミナー」と「ハローワーク登録会」の2手に分かれてを行いました。
「ホンキの就職セミナー」では、就職活動がうまくいかない課題を克服するため、面接の練習や応募活動の行動量、職種の難易度把握などを行いました。 面接練習では、企業と求職者の接点を見つけ、自己PRを作成してから練習をしました。 ブラッシュアップをしてから挑んだ面接練習は皆、自信を持って行うことができ、就職活動のモチベーションを高められました。
「ハローワーク登録会」では、ハローワークカードの発行手続きや、就職相談などを行いました。 初めてハローワークに訪れた方もいて、検索機の取り扱いや、求人情報の説明など、真剣に話を聞いていました。


ホンキの就職セミナーとハローワーク登録会1 ホンキの就職セミナーとハローワーク登録会2


△ページ先頭へ戻る

大塚池ウォーキング

【 4月22日(水) 大塚池ウォーキング 】

天気もよく春もうららかな季節。本日は赤塚駅からほど近い大塚池までウォーキングをしました。今までは部屋の中で会話をしたり、グループワークをしたりしていたので、外に出て歩きながら会話をするという機会がありませんでした。 みなさん春の日差しを浴びながらウォーキングを楽しみ、自然とできたグループでは会話が弾み、大塚池を一周しました。池には白鳥の巣作りやカモの大群、黒鳥の親子などさまざまな水鳥が生息していました。 ウォーキング後には感想を共有し、「亀何匹いた?」とか「白鳥につつかれた!」など池コースならではの感想が聞けました。


大塚池ウォーキング1 大塚池ウォーキング2
大塚池ウォーキング3


△ページ先頭へ戻る

料理教室

【 4月15日(水) 料理教室 】

昨年、コミュニケーション教室で畑に植えたホウレンソウが、食べごろになりました。そこで、今回は料理教室を開催し、ホウレンソウを使ったメニューを考え、調理しました。 メニューは、クリームパスタやコンソメスープ、胡麻和え、チンジャオロースなど8品を作りました。参加者は2人組になり、買い出しへ行き、自分たちで調べてきたレシピを参考に助け合いながら料理をしました。 完成後はみんなでバイキング!ホウレンソウをたっぷり使った料理がずらりと並んだ食卓に一同感激!美味しい食事と楽しい会話で自然と笑顔になる参加者達。料理教室は今回も大成功でした!


料理教室1 料理教室2
料理教室3


△ページ先頭へ戻る

私は誰でしょう? & レジリエンスについて

【 4月8日(水) 私は誰でしょう? & レジリエンスについて 】

いつも顔を合わせるのに、名前を知らないと積極的に声をかけることができませんよね?
「私は誰でしょう?」というゲームは、自分の名前を知ってもらい、コミュニケーションしやすい環境を整えることを目的としたゲームです。 実は、このゲームは「毎週顔を合わせる人が多いのに、名前を知らない人がいるのではないか?」という参加者の素朴な疑問から、参加者自らが企画し、ファシリテーターをも務めてくれました。 ゲームをやってみると、名前を知らない人が多く、良い機会だったという意見がたくさんでました。
その後、レジリエンスについてみんなで考える時間を設けました。レジリエンスとは「精神的な回復力」という意味だそうで、落ち込んだときどのように回復するかを、2つのグループに分かれて話し合いました。 様々な意見が出て感想を共有し、貴重な情報交換ができました。最後に、来週の料理教室の献立をみんなで決めました。どんな料理ができるか楽しみです。



△ページ先頭へ戻る

コミュニケーションについて & 頭の瞬発力トレーニング

【 4月1日(水) コミュニケーションについて & 頭の瞬発力トレーニング 】

コミュニケーション能力が低い・・・という方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。今回はコミュニケーションとは?というテーマで参加者のみなさんと一緒に考えてみました。
初めはみなさん「コミュニケーション能力が低い」、もしくは「無い」という方が大多数でしたが、話を進めていくと、ほとんどの方が、実は「思い込み」の部分が大きい、ということが分かりました。 理由としては、初対面や会う回数が少ない人に対して自己防衛が働くためでした。でも、会う回数が多くなると、仲良くなり、自己防衛も弱まり、パーソナルスペースも狭くなっていくとのことでした。
講師の方のお話によると、初対面では筋肉の緊張によりもたらされる反応で、普通の事だそうです。みなさんは、初対面の人などへの対応に「コミュ力がない」と考えていたようですが、コミュニケーション能力が低いわけではないということがわかりました。
次に、瞬発力のトレーニングでは、縦一列に並び、先頭の人と同じ動きをしながら部屋の中を一周回って先頭を交代します。自分が先頭になったときは、違う動きをしなくてはならないというシンプルなルールです。 自分の番になると、スキップをしたり、後ろ向きに歩いたり、ナンバ歩きをしたり、拝んだり(笑)、他の人の真似をしながら別な歩き方を考えるというトレーニングをして、頭の活性化をみなさん感じとっていたようです。


コミュニケーションについて1 コミュニケーションについて2
頭の瞬発力トレーニング


△ページ先頭へ戻る