本格的な職場体験へチャレンジ

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職場体験

職場体験

就職への意欲がある若者に、連続した就労体験の機会を提供します!是非、本格的な職場体験へチャレンジ!!


環境管理会社で職場体験4

【 1月4日(月) 環境管理会社で職場体験4 】

『常陽メンテナンス株式会社』さんで、1日8時間、1ヶ月間職場体験に挑んだK.Mさん。 最終日に嬉しい報告がありました(*^_^*)!職場体験終了と同時に採用が決定しました!!
K.Mさんと担当者さんに話を聞きました。

◆K.Mさんにインタビュー

コーディネーター:「今回、1ヶ月間職場体験をしました。体験1日目と最終日、どう違います?」
K.Mさん:「変化しました。最初は緊張していましたが、徐々に安心、ゆとりを持って仕事ができました。」

コーディネーター:「具体的には?」
K.Mさん:「先輩方が働きやすい環境を作ってくれました。それで打ち解けましたし。」

コーディネーター:「採用も決まりました。率直にどんな気持ちですか?」
K.Mさん:「うれしいです!わからないことが多いですが、自分に(この仕事が)向いているように変えていきたいです。」

コーディネーター:「最後に、これからの目標は?」
K.Mさん:「これからは、まず仕事を覚えること。そして、自分一人でもできるようになること。そのために、今、電気設備の基礎を学んでいます。」

◆担当者さんにインタビュー

コーディネーター:「K.Mさんが1ヶ月間、職場体験をしました。どのように変化しましたか?」
担当者さん:「人との接し方が変わりました。そして人間性も変わりましたね。あいさつ、返事については声が大きくでるようになりました。」

コーディネーター:「今はどのような仕事をしているのでしょう?また、今後についてお聞かせください。」
担当者さん:「今はメーターの検針、設備の巡回、例えば電球が切れていないかなども含まれます。それを館内でやっています。とにかく、電気設備の基礎を徹底的に身につけ、応用力をつけさせていきたいですね。」

コーディネーター:「K.Mさんの仕事ぶりはどうですか?」
担当者さん:「真面目です。とにかく。また、仕事を確実にこなします。」

◆最後に、K.Mさんと担当者さんの間で印象に残った会話を紹介します。

担当者:「K.Mくん、わからない事はわからないままにしないで、必ず何でも聞いてな。俺は、学ぼうとする姿勢があれば、俺の知っていることを惜しまずに全て教えるから。」
K.Mさん:「分かりました。ありがとうございます。」

担当者の方とK.Mさんの間では、すでに上司と部下の関係が構築されていました。丁寧かつ親切に指導する担当者さんと、素直で何でも吸収しようとする姿勢が見えるK.Mさん。 二人の関係を見ていると、K.Mさんが少し羨ましく感じました。
これからは、設備担当として仕事をすることになるK.Mさん。K.Mさんの長所である、「真面目さ。素直さ。正直さ。」があればきっと大丈夫!我々スタッフ一同、何かあればすぐに相談にのります。 安心してステップアップして下さい!K.Mさん頑張れ!いやいや、K.Mさんは表情が固いので「顔に晴れる」で顔晴れ!です!(^^)!


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パン屋で職場体験3

【 12月24日(木) パン屋で職場体験3 】

水戸市にある某パン屋さんで職場体験をしているF.Kさん。 職場体験終了日も声をかけるタイミングが難しく頑張っている姿を見ることで精いっぱいでした。
最終日ともなると、慣れた手つきでパンをオーブンに入れ、真剣に作業に取り組んでいました。F.Kさんとは仕事場ではなかなかお話ができませんでしたが、 何度か電話でフォローをしたときに、パン作りの大変さや体調管理の難しさなどを話してくれました。
店長さんからは、「言われたことはメモをとり、覚えようと努力しています。」「分からない事は、何でも聞いてきます。」とF.Kさんの努力する姿勢や頑張っている姿を見て答えてくれました。
F.Kさんは1ヶ月間の職場体験中、休んだ日もありましたが、無事にやり切りました。終了日が12月24日クリスマス・イヴ。 自分へのプレゼントは何よりも1ヶ月間やり切ったということではないでしょうか。
F.Kさん本当にお疲れ様でした!!この体験を活かして、新たなチャレンジをしてみて下さい!我々サポステスタッフ一同、応援していますよ(^o^)



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環境管理会社で職場体験3

【 12月21日(月) 環境管理会社で職場体験3 】

『常陽メンテナンス株式会社』さんで職場体験をして3週目を迎えたK.Mさん。 真面目に仕事をし、職場の方々との信頼関係も築けているようです。 本人も楽しんで業務を行い、顔つきも1週目に比べて精悍になっていました。
担当者の方もK.Mさんに対して「積極的であり、職場の生活にも慣れ、自信をもってやっている。」 「向上心もあり、元気でレポートも細かくやっている。」「与えられた仕事は、100%できている。」などなど、 仕事人としての素養ができているように感じられる言葉ばかり。
体験をして、K.Mさんは職場の方々から叱咤激励を受け、「認められている自分」に気付けているのかもしれません。 働く面白さはそこにあります。自分の存在や行動によって承認されていることがあるとやる気もでてきます。 K.Mさん、あと1週間頑張れば、またステップアップした自分に出会えますよ!!


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環境管理会社で職場体験2

【 12月14日(月) 環境管理会社で職場体験2 】

『常陽メンテナンス株式会社』さんで職場体験をして2週間目に入ったK.Mさん。 現在は、館内設備等の巡回や電力検針の補助などを行っているそうです。設備関係の勉強をしていたK.Mさんと担当者の方に話を聞いてきました。
担当者の方からは「順調にやっています。1週間前とは別人でしょう?緊張感も薄れ、仕事に慣れてきています。」 K.Mさんからは「一歩一歩前に進んでいます。分からない事は担当の方に話を聞いています。」と笑顔が見られました。 担当者の方は「とにかく、安全にケガをしないようにやらせています。声もでるようになり、あいさつも元気になってきました。 とにかくやる気があるので、教えがいがあるし、従業員みんなからも可愛がられているようですよ。」というお言葉もいただきました。 K.Mさんの慎重で真面目な性格が仕事ぶりにも表れているようです。
また、担当者の方がK.Mさんに向かって「少しずつできることを増やし、1人で任せられるところは巡回等やってもらいます。今日も合格点だったよね?」と話しかける場面もありました。 この2週間で、とても良い関係を築けているようでした。まだまだこれからが正念場です。K.Mさん、頑張りすぎなようにね☆


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パン屋で職場体験2

【 12月10日(木) パン屋で職場体験2 】

水戸市にある某パン屋さんで職場体験をしているF.Kさん。体験2週間目を迎えました。
F.Kさんは黙々とパン作りをしていました。体験2週目ですでにパンを作っていることにびっくりしましたが、手慣れた手つきで機械を操作し、 次々とパン生地に「パンの命」を吹き込んでいました。店長さんに話を聞くと「問題なく頑張っていますよ。」と笑顔で答えてくれました。
F.Kさんが作ったパンが、店頭に並ぶことを想像しながら作業を見ていると、こちらに気付きました。とても真剣に取り組んでいたので「頑張って下さい。」としか声がかけられませんでした。顔つきは職人さん。
以前「パンが好き。パン作りに興味がある。」と語っていたF.Kさん。8時間フルで体験し、めきめきと力をつけています。 体験後はきっと一回りも二回りも大きく成長していることでしょう。
1ヶ月間とことんパンのことを知る良い機会です。身体に気をつけながら頑張って下さい(*^_^*)


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環境管理会社で職場体験

【 12月7日(月) 環境管理会社で職場体験 】

本日より『常陽メンテナンス株式会社』さんで職場体験をスタートさせたK.Mさん。1日8時間で1ヶ月間の職場体験です。
『常陽メンテナンス』さんは、県内屈指の環境管理会社です。施設管理業務、警備・保安業務、ビルマネジメント、清掃業務、環境衛生業務、ファシリティマネジメントなど 環境全般についての業務をされています。
今回、警備関連の仕事をしてみたいと要望していたK.Mさん。2度目の職場体験となりました。初日は担当の方と一緒に施設の把握、 点検等のトレーニングをしていました。担当者さんから「メーターの数字も読めるので、基礎は大丈夫でしょう。これから色々とやってもらいます。」と安心している様子でした。 本人は緊張していましたが、前回同様すぐに慣れてくれることと思います。また、力が入っているK.Mさんに担当者さんが「最初は無理しないでやろう。」と、気くばりをしてくれました。
それにしても、ヘルメット姿に作業着がとっても似合っていました。名札には「常陽メンテナンス設備担当〇〇〇〇」と書いてありました。歓迎されている証拠ですね♪ 
K.Hさん、1ヶ月間は長いので、力みすぎずに柔軟な姿勢で取り組んでいきましょう!


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フレンチレストランで職場体験3

【 12月5日(土) フレンチレストランで職場体験3 】

『レストランAoyama』さんで体験中のK.Hさんが、無事に1ヶ月間の職場体験を終えました! ディナー準備中のK.Hさんに1ヶ月間の職場体験の感想を聞きました。

  • 職場経験はあったが、ゼロからのスタートと思って職場体験に参加しました。
  • 疲れはあったが、1日4時間だったので調整しながらできた。
  • 出来ることは精一杯やったと思います。
  • 1ヶ月よい形で終われてうれしいです。
  • 1日が目一杯でようやく1ヶ月が終わりました。
  • 今日はよくできても、明日はできるとは思っていないので常に心を引き締めてやりたい!

また、AoyamaさんからK.Hさんへの言葉です。

  • 行動力がある。
  • 度胸がある。
  • 向上心がある。
  • 教えがいがある。

以上、今回は箇条書きになりましたが、それだけでもK.Hさんの真面目さや仕事ぶりがうかがえると思います。 K.Hさん、1ヶ月間レストランでのお仕事大変お疲れ様でしたm(__)m★


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パン屋で職場体験

【 12月4日(金) パン屋で職場体験 】

先週から某パン屋さんで職場体験をスタートさせたF.Kさん。1日8時間で1ヶ月間の職場体験! フルでパン作りに専念する作業です。職場体験スタートから1週間が経ち、忙しく作業をするF.kさんに話しを聞きにいってきました。
午前中はドーナツを揚げたり、仕上げをしているそうで、話しを聞きにいったときには、鉄板の油をとる作業中でした。 ラスク作りもするそうで、「今までやったことがないので楽しいです。パンがどうやってできるのかが分かりました。」と話してくれました。 また、「早起きにも慣れてきました(*^_^*)」と生活習慣も改善しつつあるようです。
体験後は、ぐったりでぐっすり眠れるとのこと。働いているとお腹がすき、食欲もあるそうです。 「あっという間に一日が終わります。職場のみなさんは、やさしいです。」と充実感ある就労体験をしているように思えました。
残り3週間。長丁場ですので、体調に気をつけて無理せずに頑張ってほしいと思います(^_^.)


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フレンチレストランで職場体験2

【 11月17日(火) フレンチレストランで職場体験2 】

『レストランAoyama』さんで職場体験を開始して1週間が経ったK.Hさん。開店準備中にお話しを聞きました。

コーディネーター:コーディネーター「1週間やってみて、素直な感想はどうでしょうか。」
K.Hさん:「前職とは違い、格式高いイメージでして、ギャップがあります。それを克服するために、メモしたり人の動きを勉強しています。」

コーディネーター:「克服するためのメモとは?」
K.Hさん:「食材が多く、他のレストランとは違い、固定されたメニューではなく、メニューが変わるので覚えることがたくさんあります。 また、お客様にメニューの説明があるので、言い回しを気をつけています。家で練習して、言葉数を減らしたりしてキレイに話せるように努力しています。」

コーディネーター:「向上心がありますね。顔色もいいですよ。頑張っていますね!職場でのコミュニケーションはどうですか。」
K.Hさん:「。。。とれていると思います。悪くはないです。」

コーディネーター:「普段は、どんな仕事をしています?」
K.Hさん:「開店準備、配膳、オーダー取り、食事を下げること、などです。 来週から、夜のディナーにも入ります。1週間して、仕事にも慣れてきました。まぁ、慣れてはいけないんでしょうけど。(笑)」

コーディネーター:「慣れてくることは、心が安定していることじゃないですか。体力的には?立ち仕事、足とか痛くならない?」
K.Hさん:「元々身体を使う仕事を探していたので、大丈夫です。足も痛くないです。」

淡々と語るK.Hさん、オーナーシェフからお客様対応でのアドバイスとして「少し度胸をつけないとね。」と話があったそうです。 1週間ごとにスープが変わり、即興で覚えないといけないことがあるというAoyamaさんでの仕事。K.Hさんはとてもやりがいを感じている様子でした。
残り3週間、職場でのコミュニケーションやお客様との対応が本人にとってどのくらい満足いくことになるのか、これからが楽しみです!(^^)!


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フレンチレストランで職場体験

【 11月10日(火) フレンチレストランで職場体験 】

『レストランAoyama』さんで1日4時間で1ヶ月間の職場体験をスタートしたK.Hさん。 昨日は、とても忙しかったらしくお店の方も「K.Hさんには早速いろいろ働いてもらって助かりました。」と話がありました。 K.Hさんは飲食業での就労経験があり、初日から頼られる場面があったことで良いスタートが切れたのかなと思いました。
本人は「始まったばかりなので、わからないことだらけです。」と謙虚に話をしていましたが、トレーを持つその姿はばっちり決まってました(*^_^*)
これから、1ヶ月間仕事内容だけではなく、精神面のケアも大事になってきます。職場の人達との連携、お客さんとのコミュニケーションなど 悩む時期がでてくるかもしれませんが、私達スタッフ、各関係機関がサポートしますのでこの職場体験を良い経験にしてステップアップしてもらえたらと思います。
また、『レストランAoyama』さんには、職場体験の先輩がいますので、安心して仕事ができることと思います。 こういったケースは初めてですので、今後も受け入れ先企業さんとの連携を図っていきたいと思います。


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製造・成型工場で職場体験4

【 11月9日(月) 製造・成型工場で職場体験4 】

『株式会社三和スクリーン銘板』さんで職場体験を行っていたI.Yさんが無事1ヶ月間の体験を終えました。 所長さんの話によると、「遅刻もないし、欠勤もなし、あいさつもしっかりしていた。」「勤務態度も良好であった。」とお褒めの言葉を頂きました。
職場体験中は、所長さんに誘われご飯にも行ったそうです。I.Yさんは「1ヶ月間とても勉強になりました。今後の就活に活かしていきます。」と決意を固め、 就職活動にも前向きに動き出しそうです。また、新たな職場体験もやってみたいとの声があり、少しずつ自信を取り戻し、技能の向上、メンタル面の安定を目指して頑張ってみたいそうです。
所長さんからも激励の言葉があり、「仕事が決まったら連絡が欲しい。」と声掛けがあったそうです。I.Yさんにとって所長さんは心の支えになり、社会との繋がりができたことと思います。
I.Yさん、1ヶ月間のホンキで向き合ったお仕事、お疲れ様でした!(^^)!


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製菓工場で職場体験4

【 11月9日(月) 製菓工場で職場体験4 】

『根本製菓株式会社 巴堂』さんで職場体験をしていたE.Mさん。無事に1ヶ月間の職場体験が終了しました。 担当の方の指導の元、E.Mさんは着々と成長し、社会人として一回り大きくなったように思いました。
E.Mさんはチャレンジ途中に断念しようか迷った時期がありましたが、カウンセラーとの相談を経て、最後までやり切りました! 自分で決断するということが、いかに重要であるか、気付けた1ヶ月間だったのではないでしょうか。
E.Mさんはチャレンジをやり終えて「工場で働くことの大変さがわかりました。」と話し、「出荷の期限が決まっていて、締切に間に合わせなくてはならない。」 「昼休み頃から疲れができてきた。」と、体力的に辛かったことも話してくれました。
しかし、「従業員の方はみんないい人でした。」と、いろいろお世話になったことも話してくれました。社長さん、専務さん、工場長から担当の方など、従業員みなさんから優しく接してもらっていたE.Mさん。 それは、一重に人柄だと思います。E.Mさんのこれからの就職活動を我々スタッフ一同見守っていきたいと思いました。お疲れ様でした!!


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製造・成型工場で職場体験3

【 10月27日(火) 製造・成型工場で職場体験3 】

『株式会社三和スクリーン銘板』さんで職場体験をしているI.Yさん。体験2週間が経ちました。
家電の操作パネルの絞りという作業を任されているI.Yさんは表情も明るく身体も慣れてきたようで、作業終わりの機械へ潤滑スプレーをしていました。 そして、I.Yさんと所長さん交えての1週間の振り返りを行いました。
所長さんは、気になる所があるとまず自分で気付くかどうかを確かめるそうです。I.Yさんは気付かずに何度か注意をされたようです。 「これから働くことになると、少しの言葉で、その真意や優先すべき点や作業のポイントなどを自分で理解し、気付かないと良い社員にはなれない。」 と所長さんからの叱咤激励の言葉がありました。
I.Yさんと所長さんは休憩の時間にコミュニケーションをとっているようで、聞いているこちらが「はっ」となることも前から二人は話ているようでした。 「昨日は、I.Yくんに1ヶ月の家計簿を書いてもらったんだよ。そうすると、1ヶ月どのくらいお金を使っているか。 それを維持するための支払いを自分でするにはどのくらい働けばいいかがわかってくる。今はそれを親から出してもらってるんでしょ?」と所長さん。 所長さんは「働く」以外にも「アルバイトや派遣と正社員の違い」について話をして、I.Yさんへの「働く意欲」や「働く意義」などに刺激を与えていました。
とても参考になる話ばかりで、I.Yさんにとってこの体験は、これからの「働く人生」の中で大きな糧になるのではないかと感じました。


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製菓工場で職場体験3

【 10月27日(火) 製菓工場で職場体験3 】

『根本製菓株式会社 巴堂』さんで職場体験中のE.Mさん、3週間目に入り仕事の内容も増えてきました。 お菓子袋のシール貼り作業や下敷き入れなどの他にも、できたての煎餅をダンボールに詰める配送準備をしていました。
E.Mさんは、ダンボールに詰めた後のガムテープの貼り方にも注意をしていました。 側面から貼る位置が長すぎると業者さんからみっともないと思われてしまうそうで、長さは短めに見た目もきれいで誰でも剥がしやすいようにと指導があったそうです。 ダンボール詰め作業一つをとっても日本人らしい心配りが感じられました。
E.Mさんは、担当の方からダンボール詰めの仕方を教わりながら真剣に取り組み、少しでも作業スピードが上がるよう自分なりにコツをつかもうと頑張っていました。
専務さんからは、職場体験スタートからずっと緊張して仕事をしていたE.Mさんが「昨日、声を出して笑った」と報告があり、従業員のみなさんも喜んだそうです。 「彼女が職場体験をしてから、工場内がなんだか優しい雰囲気になりました。」と専務さんが話してくれたことがとても印象深かったです。
社長さんとも話すことができ、新しい体験者が興味を持っていることを話すと快く受け入れていただきました。今後、巴堂さんで職場体験する方が近いうちに決まりそうです。


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パンとスイーツの店で職場体験3

【 10月21日(水) パンとスイーツの店で職場体験3 】

『レフィーユブティック』さんで職場体験をしていたK.Yさん。無事に1ヵ月間を乗り切り、体験終了を迎えました(^o^)丿
本人にとって、この職場体験は、人生で大きな転機になったことと思います。コミュニケーションのとり方、上司への報告、外国の方との作業、そしてパンの製造。 今まで経験してこなかったことをこの1ヵ月間やり切ることで、RPGでいうところのLv30ぐらいにまで達したのではないでしょうか!(^^)!
「私、すんごい頑張りましたよ!」「でも、もう疲れたんで、しばらく引きこもります!」など前向きな言葉と後ろ向きな言葉を使い分けながら、 自分が予想もしないぐらいレベルアップしていることに驚いているようでした。しばらく引きこもることも疲れを癒すのに必要なのかもしれません。 しかし、きっと、時間が経てば仕事のことが頭に浮かんでくると思います。一度仕事をして、社会と繋がったり、誰かの役に立ったりすると働くことに生きがいや、 欲や、面白さを感じてきます。だからきっと大丈夫。そのうち、というか、間もなく彼女は引きこもりから「さよなら」をするかもしれません。 K.Yさんの強さや笑顔やすっきりした姿を見てサポステスタッフ一同はそのように感じています。
『K.Yさん、1ヵ月間、本当にお疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


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製造・成型工場で職場体験2

【 10月20日(火) 製造・成型工場で職場体験2 】

『株式会社三和スクリーン銘板』さんで職場体験をしているI.Yさん。体験1週間が経ちました。
今回は、所長さんに色々と話を聞くことが出来ました。

コーディネーター:「今は、どのような仕事をしているのでしょうか?」
所長:「製品の操作パネルの絞りをやってます。絞りというのは、機械を使って成型する前段階のものを作ります。 自分の力加減で機械を操作して絞るので、感覚が大事なんです。ボタン一つで機械が勝手にやってくれるものではないですから。」

コーディネーター:「自分の感覚で機械を操作しているのは驚きでした!」
所長:「はい。なので、成型者に自分の作ったフィルムを定期的に確認するんです。成型しやすいかどうか、製品としてまずくないかを。」

コーディネーター:「コミュニケーションが大事になってきますね。」
所長:「I.Yくんは真面目で素直ですよ。きちんと話もするし、ご飯も一緒に食べるので色んな話をします。そうすることで、 成型者との普段の会話から性格を知る。それが作業場での声掛けで活きるわけです。一旦作業が始まると、ほとんど会話しませんから。」

コーディネーター:「I.Yさんの仕事ぶりはどうでしょうか?」
所長:「点数をつけると70点くらいですかね。でも、普通80点もとれませんから。よくやってますよ。人間性もいいですし。」

ここで、I.Yさんの仕事が終わり、事務所にて、所長さんと3人話しをしました。
ここでの仕事では、まず最初に仕事量を決めてから作業を開始するようで、最後にどのくらい達成したかを所長さんに報告します。 I.Yさんは充実しているそうで、仕事も慣れてきてそうです。そのせいもあって、ミスをしてしまうこともあるそうです。 集中力が欠けてしまう時間があると自分でも理解しているようで、所長さんとのコミュニケーションを密にとっているようすがわかりました。
実践的な職場体験を経験しているI.Yさん、1週間で学んだことは多いようです。


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製菓工場で職場体験2

【 10月20日(火) 製菓工場で職場体験2 】

『根本製菓株式会社 巴堂』さんで職場体験をして1週間が経ち、ようやく仕事場の雰囲気に慣れてきたE.Mさん。 本日は、お菓子袋の表と裏に商品のシールを貼る作業をしていました。
専務のお話によると、最初はなかなかスピーディーにできず、苦労していたようです。そんな中、シール貼りのプロと言われる従業員さんに一から教示してもらい、 コツをつかみ、シール貼り作業が最初と比較すると何倍もスピードアップしたそうです )^o^( 素晴らしい~上達ぶり!
E.Mさんは「自分のクセを直していきたいです。」と話し、専務からは「丁寧すぎるのよね~。私なんか、もっと雑になるわ (^o^) 」という一言が。 E.Mさんは丁寧に仕事をこなすが、スピードを求められる仕事にはまだ慣れていない様子でした。
これから、残り3週間。生産性が求められる工場では、限られた時間の中でどのくらいの数が生産できるかが勝負です。 工場で働くとはどういうことかを理解すると、今後、工場で働く際の糧にきっとなります!


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印刷会社で職場体験4

【 10月16日(金) 印刷会社で職場体験4 】

先日うれしい報告がありました。『冨士オフセット印刷株式会社』さんで1ヵ月間職場体験をしていたK.Tさんが、 なんと、職場体験後に会社側から採用のお話があり、正社員として働きだすことになりました。\(^o^)/  半年間は試用期間となりますが、その間に技術を高めるのだそうです。
K.Tさんの働きぶりは制作部の副部長からは色々聞いていました。「人柄がよい。」「きちんと仕事をしてくれる。」 「言ったこと以上のことをしてくれる。」など、K.Tさんの人となりを見てくれていました。 K.Tさんは、「社長から(採用の)話があったときはびっくりしましたが、考えた結果、働くことに決めました。」と話してくれました。

K.Tさんの言葉で特に印象に残った一言があります。
「別の会社で働いていた時よりも、この4週間で学んだことの方が多かったです。」

K.Tさんは職場体験を「学ぶ」姿勢と「何か自分が会社に貢献できれば」という姿勢で頑張っていました。 この姿勢が上層部の人達の心を捕えたのだと思います。
K.Tさん本当におめでとうございます!!! 今、K.Tさんがデザインしている自社のカレンダー、よかったらサポステにも1つ下さいね!


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製造・成型工場で職場体験

【 10月13日(火) 製造・成型工場で職場体験 】

『株式会社三和スクリーン銘板』さんで1日6時間で1ヵ月間職場体験をスタートさせたI.Yさんに会いに行ってきました。
『三和スクリーン銘板』さんは世界レベルの加飾技術を誇る職人集団。有名な白物家電の操作パネルや自動車のエンブレム、内装パネル等を製造・成型している工場です。 以前に工場を見学したI.Yさんは「自分に向いているかも。」と積極的に職場体験を希望しました。
体験初日の仕事は、専用の機械を使っての操作パネルシートのごみ取りや段ボールを再利用するための作業でした。 所長さんからは、「お昼時にみんなでご飯食べたけど、ちゃんと話をする。印象はいいので、このまま頑張ってほしい。」とのお話がありました。 I.Yさんは「始めたばかりで体力的にきついところはあるけど、いい汗を流してます。」と晴れやかな表情を浮かべていました。
これから、色々な仕事を経験するであろうI.Yさん。所長さんの「製造業は、結果は数字に現れる。だから、頑張らなくても数があがればいい。」という言葉が印象的でした。 要は、センスがあるかどうかということ。I.Yさんは、『どうやったら、もっとうまくいくか、どういう動きをすればスムーズに作業ができるか。』など、 「考える力」を身につけられればと思いました。
I.Yさん、自分なりに効率良い作業方法を考えることを目標に、チャレンジだ!


I.Yさんが職場体験中の『 株式会社三和スクリーン銘板 』さんのホームページです。


製造・成型工場1 製造・成型工場2


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製菓工場で職場体験

【 10月13日(火) 製菓工場で職場体験 】

『根本製菓株式会社 巴堂』さんで1日5時間で1ヵ月間職場体験をスタートしたE.Mさんに会いに行ってきました。
『巴堂』さんは昭和26年創業の水戸では老舗の あられ・煎餅屋さんです。 製菓工場の中は広く、たくさんの人が様々な機械を動かしながら、餅米を固めたり、揚げたりしていました。 その中でE.Mさんはお菓子袋に下敷きと乾燥剤を入れる作業をしていました。
職場体験1日目なので、まだ慣れない事ばかりだとは思いましたが、E.Mさんは、いばらきサポステで様々な経験を積んできました。 その甲斐あって、職場に馴染むのが早く、すでに担当の方を始め、職員の方々から可愛がられている様子が見てとれました。
工場長からは「疲れたら、言ってな。工場内は空気が悪いから、たまに外に出て新鮮な空気吸わないとな。」とか、 専務からは「担当の人、やさしいってE.Mさん言ったけど、いっぱいやさしい人だよ(笑)」など、E.Mさんを気遣う言葉がたくさん。 実は、専務からは「若い人を育てたい!」という話があって、「丁度、工場の改革の時期と職場体験受け入れ話が重なって嬉しかった。」と 打ち合わせの時に話をしていました。E.Mさんは菓子業界に興味があり、パン作りの経験もあることから自信を持っています。 これからの1ヵ月間、製菓作りを体験して技術を身につけて欲しいと思います。


E.Mさんが職場体験中の『 巴堂 』さんのホームページです。


製菓工場1 製菓工場2


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印刷会社で職場体験3

【 10月8日(木) 印刷会社で職場体験3 】

『冨士オフセット印刷株式会社』さんで職場体験3週間目のK.Tさん、今日は取締役の横で仕事をしていました(゜.゜)!
web製作で使うためのテープ起こしをしていたところ、話を聞きました。K.Tさんは2週間目に少し疲れがでて、1日休んでしまいましたが、 3週間目になり、気持ちもだいぶ落ち着いて仕事に取り組めているそうです。「自分でも真面目すぎるところがあり、困っています。」と話すK.Tさん、 3週間目からは気負わずに頑張っているそうです。今は、与えられたことをやる練習だそうで、黙々と仕事をしていました。 (テープ起こしの仕事も速い!と受付の方が言っていました。)
担当の方からも、特に問題はないということで、逆にこのままやってくれればうれしい。というお話を聞くことができました。 取締役の方も同じ意見のようで、本人のやる気があれば採用の準備をしたい、というお言葉をいただくことができました。
K.Tさんにこのことを話すと、「そういう話は、まったく考えていませんでした。」と驚きの表情、嬉しいけれど突然の話で少々困惑していたように見えました。 しかし、こういった言葉を企業側からいただくと幸せな気持ちになります。とにかく、ラスト一週間!悔いの残らない様、思う存分やりきって下さい!


印刷会社1 印刷会社2


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パンとスイーツの店で職場体験2

【 10月8日(木) パンとスイーツの店で職場体験2 】

『レフィーユブティック』で職場体験中のK.Yさんは体験2週間目を迎えていました。 すでにK.Yさんは店内で色々な仕事を任されていました。とても忙しいようで、私も写真を撮るので精一杯。後程、電話で話を聞きました。
K.Yさんは1日目こそ「やれる!」と思って体験スタートをしたのですが、2日目以降、任される仕事にプレッシャーを感じてしまい、何度か「やめたい。。」と思ってしまいました。 しかし、カウンセラーとの相談を通して何とか乗り切り、2週間目の今では「残り2週間、頑張ろう!」という気持ちが強くなっていました。 「きつい」や「つらい」の中に「楽しみ」を見つけます。という彼女の言葉には、コミュニケーション教室やシューカツ!コミュニティに通っていたころとは違い、 仕事に対する真摯な気持ちが伝わってきました。
K.Yさんにとって、今回の職場体験は、働くとはどういうことか、を身を持って感じたのだろうと思います。仕事とは本人が「つらい」と思えば、「つらくなる」もの。 本人が「楽しい」と思えば「楽しくなる」もの。頑張っていれば、誰かはしっかり見てくれているもの。このことに気付けばきっと、もっと仕事にやりがいを見いだせるはず。 K.Yさんは体力的にも精神的にも「今」、刻一刻と成長をしています。職場体験後が楽しみです。
「K.Yさん、いい仕事してるよ!忙しい中、よくついていってやってるよ(^o^)丿お疲れ様!」


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パンとスイーツの店2_3


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神社で1日職場体験

【 10月1日(木) 神社で1日職場体験 】

水戸の2代藩主 光圀公、斉昭公を祀ってある『常盤神社』でE.Mさんが1日職場体験をさせて頂きました。
常盤神社では丁度、月旦祭でした。宮司さん、禰宜さん、巫女さんによる神聖な儀式を粛々と執り行う様子や清らかな巫女舞を見学し、日本古来の神楽の様子を肌で感じることができたようです。 その後、巫女さんの仕事を手伝いました。七五三のお祝い用に千歳あめの入ったお守りの準備の際に、机に必ず白い紙を敷いて作業をすることから、「白」が古来より神聖な色であることを改めて知ることができました。
E.Mさんは感想で「巫女さんの仕事を体験したことで、神社の歴史や裏方の仕事がたくさんあることを知りました。とても貴重な体験でした。」と話し、満足した顔を浮かべていました。 いばらきサポステとしても貴重な体験ができ、職場体験受け入れ先企業にも色々なジャンルの企業開拓をしていこうと思いました。


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神社で1日職場体験_3


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印刷会社で職場体験2

【 9月29日(火) 印刷会社で職場体験2 】

『冨士オフセット印刷株式会社』さんで、職場体験2週間目を迎えたK.Tさんに話を聞きに行ってきました。 K.Tさんは記事の入力だけではなく、フォトショップを使い、写真の色補正をしていました。

コーディネーター:「K.Tさん、チャレンジ2週間目、今はどんな仕事をしているの?」
K.Tさん:「地図をイラストレーターで作成したり、写真をみなさんが使えるようにスキャンして補正しています。今では緊張もなくなったし、イラストレーターの練習もできそうです。」

コーディネーター:「1日8時間の体験ですが、どう?」
K.Tさん:「1日が早く終わります。そして、仕事があるってことがありがたいですね。」

コーディネーター:「不安なことは?」
K.Tさん:「職場体験に関しては、ないです。ただ、体験後、1年間とか連続して働いていけるか不安。。。ですね。」

コーディネーター:「先のことが不安なんだ。先週は連休がありましたからね。今週からは週5日ですね。」
K.Tさん:「今週を乗り切れれば、少し自信がつくと思います。」

話の途中に仕事が終わり、「急ぎなので。」と終わった仕事を担当の方へ報告しに席を外しました。 K.Tさんは仕事に対してとても真面目で誠実な対応をしているのだと、この瞬間わかりました。
指導担当の方にも、詳しくお話しを聞いてきました。

コーディネーター:「職場体験2週間目を迎えましたが、K.Tさんの仕事ぶりはどうですか?」
指導担当者:「一言でいうと、真面目すぎです(笑)。よく気を配ってくれます。」

コーディネーター:「どういう風に真面目なのでしょう。」
指導担当者:「構成のとき、見比べるんですけど、ただ見比べるだけでなく、元々の原稿の間違いを発見したり、 組み換えを依頼しても、それだけでなく、内容の間違いを別の書類に作成して一緒にもってきてくれます。 一度言ったことはきちんとやるし、言ったこと以上の仕事をしてくれて、正直助かっています。」

コーディネーター:「+αの仕事をしてくれるのですね。また、よく気を配るのですね。」
指導担当者:「会社に一番に来てくれて、お茶もみんなの分出してくれますしね。しっかりしてますよ。問題ないです。全然。」

K.Tさんの人柄が垣間見えた今回のお話。真面目で気配り上手。社会人としての基礎力はもう十分に高いなぁと感じました。 K.Tさんはコミュニケーションが苦手だと話します。職場体験をコミュニケ-ショントレーニングと捉え、この機会に社員の人達との交流を深められたらいいなと心の中で願いました。


印刷会社1 印刷会社2
印刷会社3


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職場見学会(製造業)

【 9月25日(金) 職場見学会(製造業) 】

今回は、『株式会社三和スクリーン銘板』さんへ職場見学会に行ってきました。この見学会には5名の方が参加しました。
世界レベルの加飾技術を持つ三和スクリーン銘板さんでは、主に自動車の装飾品(エンブレム・内装部品)や家電製品の操作パネルなどを製造しています。 皆さんも一度は目にしたことがあると思います。
見学会では、所長さんのあいさつの後、現場へ向かい、作業中の従業員さんのもと、家電製品のパネルが成形されるところを見学しました。 現場作業員としての心構えとしては、「機械の動きに合わせられる人が好ましい。」と所長さんに教えていただきました。
見学後に、やってみたい人は職場体験に繋がるということで、1ヵ月間、週5日、1日6時間というお話がありました。 また、立ち仕事では最低6時間立っていられることが重要という、現場作業員ならではのお話も聞くことが出来ました。


職場見学会1 職場見学会2


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パンとスイーツの店で職場体験

【 9月24日(木) パンとスイーツの店で職場体験 】

いばらきサポステ初の女性職場体験者のK.Yさんが、『レフィーユ ブティック』さんで、9月24日より、1ヵ月間、1日4時間で職場体験をスタートさせました。
職場体験に参加するまでは、「働くことに自信がありません」とのことでしたが、実際は初日から「楽しくてしょうがない。」という感想を聞く事ができました。
厨房でのパン切りからバター塗り、商品並べ、それからパンが焼きあがると「〇〇焼きあがりました~。」と、お客様に向かって声を出したり、仕事の内容は多岐にわたっていました。 仕事初めはとても緊張している様子でしたが、いざ仕事が始まると、任された仕事を問題なくこなしていました。
K.Yさんに話を聞いてみると「違和感がない。職場に普通に溶け込めた。」「丁寧に指導してくれた。」 とのことでした。会話も自然にできている様子で、K.Yさんいわく「コミュニケーション教室と同じ」とのこと、コミュニケーション教室でのトレーニングが役に立ったようです。 また、商品のラッピングを問題なくこなし、「私、手先が器用でした。」と新たな自分を発見したようでした。
実はK.Yさん、シューカツ!コミュニティで職場体験への不安をカウンセラーに打ち明けていました。そして、不安を全て取り除けたことが、仕事を楽しむ上で大きな要因になっているようでした。 今回の職場体験を通して、K.Yさんがますます社会人として成長することを楽しみに、これからも応援していきたいと思います。


パンとスイーツの店1 パンとスイーツの店2
パンとスイーツの店3


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職場体験後の就職決定について

【 職場体験後の就職決定について 】

某スーパーで職場体験後に就職が決まったK.Mさん。職場体験時から、一生懸命働いていました。そのがんばりが認められ、8月中旬から現場で働いています。
K.Mさんは職場体験者2番手として、コミュニケーション教室やシューカツ!コミュニティなどで、仲間たちへ「働くこと」への影響を与えてくれました。 また、K.Mさんの体験挑戦後から、次々と職場体験や就職セミナーなどへ参加する方が増えていきました。 現在、某スーパーで働きながらステップアップを目指すK.Mさん。働き出してからの一言がとても印象に残っています。
 K.Mさん:『雑で適当な事をしていたら、どんな職でもだめだ。』
K.Mさん、これからも、ステップアップを目指して頑張って下さい!



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印刷会社で職場体験

【 9月16日(水) 印刷会社で職場体験 】

『冨士オフセット印刷株式会社』さんで、9月16日より1ヵ月間、1日8時間という意気込みでK.Tさんが職場体験をスタートしました。 『冨士オフセット印刷株式会社』さんは、チラシ等の製作から印刷までを手掛ける会社で、デザインが好きな人の受け入れを希望していました。 K.Tさんは、本の制作会社で働いていた経験があるため、体験先の職場では、K.Tさんの席を用意してくれていました。
自分の席で記事の原稿を作成していたK.Tさんに、体験初日の仕事について、ちょっとだけ話を聞いてみると、 「今の所、困ってはいません。担当の方に現場を案内してもらい、作業も教えていただきました。」と多少不安はあるものの、仕事内容に関しては 「できる。」といった印象でした。
今後に関して、デザイン関係もしてみたいとのことで、今度はイラストレーターやフォトショップを練習して、レイアウト等の仕事を任されることを希望していました。 多少仕事にブランクはあるものの、社会人としての経験があるK.Tさん。デザイン系の職場体験はいばらきサポステでは初ですので、実りある経験を積んでほしいです。


印刷会社1 印刷会社2


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フレンチレストランで職場体験2

【 9月12日(土) フレンチレストランで職場体験2 】

『レストランAoyama』さんで職場体験に挑戦していたK.Sさん、9月12日で職場体験を無事終了しました。 その後、うれしい報告がありました。オーナーシェフとK.Sさんとの話し合いでレストランへの就職が決定しました! 以前、訪問した時から、K.Sさんは長身ですらっとしているし、制服を纏った姿から、レストランで働いでいるだろう「それ」らしさが にじみ出ていたように感じていました。K.Sさんおめでとうございます!コミュニケーション教室やシューカツ!コミュニティの仲間達にも 報告したいと思います。
職場体験後に就職が決まるということは幸せなことです。我々は、あくまで職場体験を受け入れてくれる企業と、 職場体験に参加したい人をコーディネートするまで。その後に関してはお互いの話し合いです。でも、こういう報告があると、本当にうれしいですね★


フレンチレストラン3 フレンチレストラン4


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フレンチレストランで職場体験

【 9月8日(火) フレンチレストランで職場体験 】

今回は、『フレンチレストランAoyama』さんで体験4週目に入ったK.Sさんに話を聞きに行ってきました。

コーディネーター:「体験最終週、仕事には慣れてきましたか?」
K.Sさん:「慣れてはないですね。やってないことがまだたくさんあります。」

コーディネーター:「仕事内容は?」
K.Sさん:「皿洗い等ですね。接客は基本的にないですが、体験3週目から水を出したり、食後の片づけをしています。ゆっくり教えていただいています(笑)。」

コーディネーター:「K.Sさんは自信がないといっていましたが、自信がついたことってありますか?」
K.Sさん:「働くことについて、嫌という意識はなくなりました。」

コーディネーター:「なぜ、そう思うようになったんだろう?」
K.Sさん:「職場(レストラン)の雰囲気が良いのと、シェフやスタッフの皆さんが気遣ってくださるので、精神的に楽です。」

コーディネーター:「大変だな~と思うことは?」
K.Sさん:「体力ですかね。足が筋肉痛になります(苦笑)。でも、以前は精神的にきついこともあったのですが、精神的にきついより、体力的にきついほうが全然楽です。」

コーディネーター:「職場体験を通して、以前と比べて気持ちの変化はありました?」
K.Sさん:「すご~く変わりました。仕事に対する嫌悪感がなくなりました。働くことに対して、意欲がなくなるという気持ちはもうないです。」

コーディネーター:「最後に、何かありますか?」
K.Sさん:「サポステに通っている人達に、僕にできることがあれば還元したいです。」

コーディネーター:「今日は、ありがとうございました。あと少しです。頑張ってください!」
K.Sさん:「ありがとうございます。頑張ります!」

自分に自信がないと言っていたK.Sさん。職場体験を通して、働くことに充実感を感じているようでした。 きっと、周りの人達がK.Sさんの”自信がないという名の鎧”を少しずつ剥がしてくれているのだろうと職場の人達を見て感じました。


K.Sさんが職場体験中の『レストランAoyama』さんのホームページです。


レストラン1 レストラン2


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ソフトウェア会社での職場体験2

【 7月16日(木) ソフトウェア会社での職場体験2 】

前回の訪問から1週間以上が経ち、Kさんの様子を見にいってきました。
初日は、慣れないネクタイ姿と緊張した表情で、黙々と仕事をしている印象でしたが、今回訪問すると、クールビズ姿で顔はリラックスした明るい表情に変わっていました。
Kさんに、約1週間職場体験をしてみた、現在の感想を聞いてみました。 まず、「仕事が楽しい」と素直な答えが、それから「コミュニケーションもとれていると思う」や「天職かも?」など、次々に前向きな答えが返ってきました。 『Kさんって、こんなに話をする人だったかな?』と思うほど、色々な話をしてくれました。正直驚きましたが、会社の方たちとうまくコミュニケーションをとりながら仕事をしているようでした。 今回の訪問中にも、パソコンの調子が悪いと、すぐに上司の所へ行き、質問する場面もありました。
Kさんの担当者からは「普通に話をしますよ。この前も、社内である議題についてディスカッションをしたんです。その時に、Kさんも入ってもらって。そしたら、自分の意見をきちんと言ってましたね。」という言葉が。 また、「来週のコミュニケーション教室で、今やっている事を話したら?」という担当者の声に、Kさんも「じゃぁ。。話します。」と、急遽7月22日のコミュニケーション教室にKさんが来てくれることになりました。(^o^)丿
職場体験をしながら元気になっていくKさんを見て、私も元気をもらったような気がします。
『Kさん、来週よろしくお願いしますね!』


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ソフトウェア会社での職場体験

【 7月6日(月) ソフトウェア会社での職場体験 】

ソフトウェアの開発をしている(株)アプリシエイトさんで、事務の仕事をスタートしたKさんの様子を見に行ってきました。 Kさんの体験期間は、1日8時間の週5日で4週間という、職場体験では最も長い期間です。
体験初日は、Wordを使って資料を作成していました。作業に集中しているKさんに、なかなか声をかけることができずにいると、体験先の担当者の方が「お話していいですよ~♪」と言ってくださいました。 作業中のKさんに悪いと思いながら「初日、どう?大丈夫?」と聞くと「緊張はしていますが、大丈夫です。」と返事が返ってきました。
体験先の担当者の方に、Kさんについてお話しを聞いたところ「わからないことがあったら、きちんと聞いてくれますし、仕事も真面目に取り組んでいます。」や「逆に助かっています。」という言葉を聞く事ができ、安心しました。 また、Kさんはお酒が飲めるそうで、会社内で飲み会を開こうか、という話が進んでいるそうです。
最後に、職場体験の様子を見にいった私に、きちんとあいさつをしてくれたKさんに心からエールを送ります。 『Kさん、自分のペースで頑張って!』


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学童での職場体験

【 7月2日(木) 学童での職場体験 】

Oさんによる職場体験の様子をお知らせします。
人と関わるのに興味があるOさんは、某市の放課後児童クラブへ職場体験として職場体験に挑戦し、先日無事終了しました。 Oさんは1日5時間程度で週5日、3週間職場体験をしました。Oさんの仕事は部屋や玄関の掃除、子ども達の出迎え、自由遊び、などでした。 体が大きくて、心が優しいOさんは子ども達に大人気!「一緒に遊ぼう!」「鬼ごっこやろう!」と子ども達から腕を引かれ笑顔で遊ぶ姿が印象的でした。 また、Oさんが帰るころには「また、きてね!」と元気に声をかけられていました。
Oさんは「職場体験をして少し自信がついた」「想像しているよりも大変だった」など児童クラブでの体験はOさんにとって忘れられない貴重なものになったことと思います。


職場体験学童1 職場体験学童2


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職場体験面接

【 6月24日(水) 職場体験面接 】

今月から職場体験がスタートしました。すでに学童で体験している方や、大手スーパーで職場体験日が決まった方など、ぞくぞくと職場チャレンジする若者が増えてきました。
本日は、ソフトウェアの開発をしている(株)アプリシエイトさんで事務として職場体験へチャレンジする方の面接が行われました。事前に何度か面接練習をして臨んだKさん。 初めは緊張して思うように話せていませんでしたが、女性の面接官2人に「趣味は?」とか「好きな事は?」など気軽な質問を聞かれると緊張感も少し和らぎ、落ちついて答えていました。 面接後、体験日程や仕事内容などの話し合いをしました。Kさんは就労意欲が高く、自ら1日8時間の体験時間、体験期間を最長の4週間で希望しました。 それは、体験の後、就活をし、仕事に就いたときのことを考えてのことだそうです。体験日程も決まり、いよいよ来月から体験スタートです!
『Kさん、ファイト!』


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