コミュニケーション力を高めよう

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コミュニケーション教室

コミュニケーション教室

「自分に自信がない」、「人見知りで会話が続かない」、「伝えたいことがうまく伝わらない」、「相手の真意がわからない」そんな方へお勧めの教室です。

あなたが抱えている悩みを、仲間たちみんなと分かち合いませんか?プロのカウンセラーと共に色々なトレーニングを行い、楽しみながらコミュニケーション力を高めましょう!


◆ 開催日程:

コミュニケーション教室 毎週木曜日 10:00 ~ 11:30 水戸市福祉ボランティア会館
(茨城県水戸市赤塚1-1)
参加無料

ご不明な点につきましては、お気軽にお問い合わせください。



コミュニケーション教室

自分チェックシート

【1月25日(水) 自分チェックシート 】

今回は自分チェックシートを行いました。自分チェックシートとは①現在ワクワクしていることやうれしいこと、大切な人や楽しかった体験など これまでの自分や今に焦点を当て ②未来ではどこに住んでいるか、どんな人が周りにいるか、何を手に入れたいかなど、近い将来に自分がどうなっていたいかをシートに書きました。
(各11項目)各項目で書けない部分がある人は無理に書かず、今後の目標にしていくことを説明しました。みなさん自分の過去や現在、未来について一枚のシートにまとめることができました。
自己理解は自分自身に向き合い、自分の心の中をのぞき見することから始まります。時々自分をチェックして進むべき方向を見失わないようにしましょう。


LOVEHIGE1 LOVEHIGE2


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LOVEHIGE

【1月18日(水) LOVEHIGE 】

今回はペアワークを行い、その後「黒ひげ危機一髪」15歳以上バージョンを行いました。
ペアワークではちょうど男女が半々でしたので、男女で3組のペアを作り、お互いに自分の好きな所や自分の良い所を紹介し合いました。
いつも3人グループで話しているので、1対1になると勝手が違い、緊張する方が多数いました。
「自分が聞いていないと他に話を聞いている人がいないので大変。」「目を合わせると恥ずかしい」などの意見がでました。
ペアで話せるようになるのは慣れが必要ですが、自然に話せるととても楽しくなります。次に黒ひげ危機一髪R15LoveHIGEを行いました。
普通の黒ひげとは違い、ナイフにお題が書いてあり、当たった方はそのナイフに書かれていることをやるというもの。
「右隣の人の背中に何か書く」などの質問に笑顔になりながら楽しく行うことが出来ました。
今後もパーティー系のゲームを取り入れて、場の雰囲気が笑顔でいっぱいになる教室にしたいと感じました。


LOVEHIGE1 LOVEHIGE2


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マインドマップ

【1月11日(水) マインドマップ 】

今回は、マインドマップを行いました。マインドマップとは自分の考えを整理する表現方法です。
1枚の紙の上に、表現したいテーマ(今回は「幸せの木」)を描き、その周りに枝を張り巡らせ、テーマから連想されるキーワードやイメージを繋げていきます。
できあがったものが作品になると同時に自分の頭の中を見ることができます。みなさん、幸せについて、家族や夢、仕事、食事、ペット、などさまざまな事柄を書いていきました。
さらに、小枝にはそれらの詳細が書かれ、幸せの木が完成しました。感想では「幸せについて考えたことがなかったが、幸せを形成している個々に目が向きました。」など幸せについて感想を共有しました。

マインドマップ1 マインドマップ2


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クリスマス会

【 12月20日(火) クリスマス会 】

今回は、ホップ・ステップ教室合同でクリスマス会を行いました。みんなで買い出しに行き、調理をしました。
メニューはポテトサラダ、パスタ、ピザ、シチュー、ケーキ。みなさんコミュニケーションをとりながら手際よく調理をしていました。チームで料理をするのはコミュ力を始め、作業や段取りなど様々な能力が必要になります。
その後、料理をおいしく召し上がった後、プレゼント交換を行いました(500円以内)。
音楽に合わせテーブルの周りを歩き、音が止まった席のプレゼントがもらえるというシステム。プレゼントはクッキーやハンドタオル詰め合わせ、爪切り、スケジュール帳、和菓子、バスボム等色々なものでした。最後に来年の抱負を話しました。
全ての人が今年よりも前向きに動くという印象でした。

クリスマス会1 クリスマス会2
クリスマス会3 クリスマス会4


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イメージ力を高める

【 12月14日(水) イメージ力を高める 】

今回は、イメージ力を高めることを行いました。ペアになり、共通のものを1分間で探すワークやグループで共通のものを探すワークを始めに行いました。
短い時間で相手や周りの人と共通項を探すのは大変です。イメージを膨らませ「右利き」「血液型」「好きな色」などがペアでは出ました。
グループでは「テレビ好き」「オムライスが好き」「犬が好き」などがでました。周りを見て、好きなものはなんだろうと想像する。
外見や雰囲気、表情、話し方、ジェスチャー等を観察することで色々とイメージすることができます。難しそうでしたが、相手を知るためには観察することが重要であると感じたようでした。
また、「絶対にあり得ないタイヤを考えよう!」では「全部がダイヤモンドでできたタイヤ」「会話ができるタイヤ」「ワープできるタイヤ」等ユニークな回答がありました。
最後に「絶対に白でなければならないもの!」では「吐息」「死に装束」「白線」「雪」等で頭をひねらないとでてこない回答ばかりでした。
感想を聞くと「普段やらないので、頭を使った」「面白かった」等、みなさん興味を持って参加をしてくれました。

イメージ力を高める1 イメージ力を高める2


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仕事力発見ワーク

【 12月7日(水)仕事力発見ワーク 】

今回は、「仕事力発見ワーク」でした。参加者が自分の仕事力(強み)を発見し、グループワークで相互に協力して各自の強みを探し、
具体的なエピソードとして伝えるトレーニングを行いました。まず仕事上で必要とされる力を整理したリストを配布して(対人力、対自己力、対課題力について)少しでも自分にありそうだと感じた力に〇をつけます。(10個以上)
比較的自信があると感じられるものを1つ選んでその力に関する具体的なエピソードを書き出しました。
それからエピソードをグループで共有し、発表者の仕事力リストに、グループメンバーは、他にも持っていると感じた力に〇をつけていきました。
これは自分の強みを知り、まとめておくことで面接時にとても役に立ちます。
みなさん、たくさんの強みを見つけることができ、改めて自分をふり返っていました。

仕事力発見ワーク1 仕事力発見ワーク2


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大人とはなんだろう?

【 11月30日(水) 大人とはなんだろう? 】

今回は、「大人とはなんだろう?」とうテーマでグループに分かれて話し合いました。まずは「自分は大人だと思う」と「大人だとは思わない」の2つグループに分かれて、それぞれにその理由を上げました。
「大人だと思う」の意見は「行動に責任が負わされる」「身勝手な言動ができない」「誰とでも仲良くする」などが挙がり、「大人だと思わない」の意見は「自立ができていない」「社会経験がなく自分に自信がない」「親に頼って いる」などでした。
それぞれで気になる理由についてさらにディベートをして、それぞれの意見に「親に頼るのは大人でも頼るし、家庭を持っても頼るよね」とか「だから、頼る場面や状況や事柄ではないかな?」など意見がでました。
最後に「あなたと日本の法律の関係を知ろう」というテーマで年齢当てクイズをしました。そして、法律的には大人とは「このくらいの年齢」としてみなされていることを共有しました。
(例:刑事責任14歳就労15歳、飲酒20歳、結婚男性18歳、女性16歳等)

大人とはなんだろう?1 大人とはなんだろう?2


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1分間スピーチワークショップ

【 11月16日(水) 1分間スピーチワークショップ 】

今回は、1分間スピーチワークショップを行いました。ホンキの就職セミナーのスピンオフのような内容です。1分間スピーチを通して人前で自信をもって話せるようトレーニングを行いました。
ポイントの整理として「話し方」「話す内容」を行い、「声の大きさ」と「視線」のポイントをおさえるように話しました。
「話す内容」では結論⇒理由⇒具体的エピソード⇒結論で構成することを話してスピーチに挑みました。みなさん2回のスピーチでコツをつかみ、今後に役立てるとのことでした。

1分間スピーチワークショップ1 1分間スピーチワークショップ2


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可能性発見

【 11月9日(水) 可能性発見 】

今回は、可能性発見を行いました。可能性発見シートを用いて、自分の得意なことを発見し、得意を活かした仕事は何かを理解しました。
シートの質問に答え、自分が R=現実的 I=研究的 A=芸術的 S=社会的 E=企業的 C=慣習的 のどのタイプかを知り、タイプ別に得意なことを活かした仕事の一覧表を見ながら、興味のある仕事を〇で囲みました。
慣習的なタイプや研究的なタイプなどみなさんバラバラで、苦手なタイプも同時に見て、その中でも興味のある事柄、得意なことなどを探り、職種選択の幅を拡げました。
タイプ分類の際に気をつけてなくてはならないのは、「タイプに限定」されることです。あくまでも「今」の自分のですので、限定されないように気をつけて下さい。
「俺はこの現実的なタイプだから、自動車整備や動物関係の仕事しか合っていない」とは思わずに職業の幅を広げるための参考にして下さい。

可能性発見1 可能性発見2


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スケーリング

【 11月2日(水) スケーリング 】

今回は、スケーリングを行いました。3人一組になり、A.カウンセラーB.クライアントC.観察者の役割に分かれました。
①今の生活でうまくいっていること を1分間でBがAに話します。それから今の気分をスケールで表しました。
(順番に)②あなたの売りはなんですか? を1分間でBがAに話します。もう1分間でBに対して全員で良い所を探して話します。
3人回ってからスケーリングをしてチェックをしました。チェック項目は①自信②可能性③意欲④満足度です。
目に見えないものをスケーリングして可視化し、自分の足りないものを発見、確認し、今後に役立てます。
みなさん様々なスケールで、「満足度が高いですが、どんな基準で図りましたか?」とか「自信が低いようですが、どうして低いんだろ?」など質問をしながら今の自己理解と他者理解をしました。

スケーリング1 スケーリング2


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フィール&コンセントレーション

【 10月26日(水) フィール&コンセントレーション 】

今回は、フィール&コンセントレーションを行いました。自分を感じること、そして一つのことに集中することを実践をしながら学びました。
まず、足の先から頭のてっぺんまでを30秒ずつ意識を集中しました。(足の先⇒かかと⇒ひざ⇒お腹⇒⇒ひじ⇒首⇒頭のてっぺんに意識を流すイメージ)それから、「歩く」ことを意識して行いました。
「右足を出す。左足を出す。」と意識して歩き出すと、運動の指令を出す脳と動いている身体が一体となり「今の自分の状態」を受け入れることができます。最後に1~10までを数えながら、1分間集中しました。
途中で雑念が入れば、また1から数え、いくつまで数えるかを行いました。行動と言葉を一致させて「いま、ここ、自分」を意識することは抽象的なことなので難しいことです。
つまり、「集中して感じること」は感覚を研ぎ澄ますことの訓練になります。みなさんも、「いま、ここ、自分」を感じてみてはいかかでしょう。

フィール&コンセントレーション1 フィール&コンセントレーション2


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紙芝居の読み聞かせ

【 10月19日(水) 紙芝居の読み聞かせ 】

今回は、紙芝居の読み聞かせを行いました。2チームに分かれて、それぞれ数ある紙芝居から好きなものを選んで一つの作品を二人で順に読みました。
まず、紙芝居の順番が合っているか確認をして、作品の割り当てを行い、決まったら読み込みをして作品のイメージを膨らませました。
そして、舞台の使い方を学んでからチャレンジしました。ポイントは、読み手ではなく聞き手に意識を傾かせること。
自分が読むことに必死にならずに聞き手に向けて作品をどのように表現したらよいかを考えながら進めることです。
「いかに聞き手を作品の中に入り込ませるか」です。みなさん初めて本物の紙芝居の読み聞かせを体験しました。
最初はおっかなびっくり進行し始めましたが、ページが進むごとに慣れてきたようで登場人物になりきって台詞を言っていました。最後に感想共有では「難しかった」「読み手に集中してしまう」など聞き手を意識することの難しさを肌で感じていたようでした。みなさん初めての体験にも関わらずそれぞれに味を出して良くできていたと思います。
「聞き手に伝える。自分を表現する。相手の立場を考える。(役を知る)」を同時に鍛えられる教材として、また行いたいと思いました。

紙芝居の読み聞かせ1 紙芝居の読み聞かせ2


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ネイチャーゲーム

【 10月12日(水) ネイチャーゲーム 】

今回は、ネイチャーゲームを行いました。様々な色紙が入った箱の中から1枚とり、その色に一番近い自然物を探してくるというゲーム。
ウォーキングをしながら、秋の色を探して近所の大塚池まで行きました。落ち葉や野花、キノコや石、木の実など様々な自然物とふれあい心も体もリフレッシュ、、、と言いたい所でしたが、普段歩いていない人にとっては、「疲れました。。」という声や部屋に戻った後にうとうとしてしまう方など、逆に疲れがたまってしまったような?状態の方もいました。
最後に、自分が選んだ色と自然物の色をみんなに見せ合い、拾う時のエピソードや気持ちなどを添えて感想を述べました。

ネイチャーゲーム1 ネイチャーゲーム2


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ホンキの就職1dayセミナー

【 10月5日(水) ホンキの就職1dayセミナー 】

今回は、ホンキの就職1dayセミナーでした。4名の参加で行いました。
就職活動でうまくいかない3つの課題を理解して、自分自身にはどの課題があるのかを診断シートで発見しました。
その課題を解決するための方法をグループワークで話し合ったり、個人で考えたりしながら理解を深めていきました。
面接ロールプレイでは1回目は、予備知識もなく行ったので自己PRがうまくいかなかったり緊張して声が小さかったりしましたが、休憩後、ブラッシュアップして2回目の面接ロールプレイでは改善点が解決されて、みなさん1回目よりも格段によくなっていました。
ブラッシュアップのポイントは「話し方と話す内容」です。詳しく知りたい方は定期的にホンキの就職1dayセミナーを開催していますので是非ご参加下さい。

ホンキの就職1dayセミナー1 ホンキの就職1dayセミナー2


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ディベート

【 9月28日(水) ディベート 】

今回は、ディベートを行いました。ディベートとはある議題に対して、肯定派と否定派に分かれて1回ずつ根拠を出して主張をします。
主張後に相手側は根拠を崩すような反論をします。このやりとりを時間を設けて続けます。今回の議題は「学生の制服を廃止すべきである」でした。最初に2つのチームに分かれてもらい、その代表がジャンケンをして、肯定派か否定派かを選びます。そして、主張をするための根拠を考えました。
ディベートをスタートすると、肯定派からは「選択の自由がなくなる、自主性を養うためにも廃止すべき」という主張がありました。否定派は「伝統を継承すべきである。しきたり、習慣づけを学ぶためにも廃止すべきではない」と主張しました。
お互いに反論をし合い、結果、2名のジャッジ者がそれぞれ別々の派に手を上げ、引き分けとなりました。みなさん自分の意見を主張し、反論されてもめげずに主張をする姿は素晴らしかったと思います。

ディベート1 ディベート2


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一筆書き絵

【 9月21日(水) 一筆書き絵 】

今回は、一筆書き絵を行いました。4人でチームを組み、一人一人順番に一筆書きで顔を描きあげます。3順したところで完成です。 絵が出来上がったら、その人の性格をみんなで考えて発表します。完成の絵を誰も予想できないので、相手が書いた線を見て、予想して次の線を書いていきます。相手の描こうとしてる顔のパーツを予測したり、全体の流れなどを察知する力が必要となります。 自分一人で描けないため、話し合わずとも折り合いをつけながら一つのものを完成させます。みなさん、一本の線を書いては、悩み、「これはどの部分だろう?」と心で疑問をもちながらも、次の線を書いていました。しかし、2順目以降は、ある程度形になってきたので思い切りのよい線が書けていました。 最後に発表では、若い男性と若い女性の絵が完成し、りゅうちぇる、ぺこのカップルみたいだね。と明るくてカラフルな表情のカップルができました。今どきの若者像ができたことに世代を感じました。

一筆書き絵1 一筆書き絵2


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切り絵・ちぎり絵

【 9月14日(水) 切り絵・ちぎり絵 】

今回は、切り絵・ちぎり絵を行いました。色紙を使用して見本を見ながら、はさみで切ったり、手でちぎったりしながら一枚の絵を作成します。ポイントは、「ハイライトと陰影」です。みなさん集中しながら黙々と作業をしました。
光が当たっている部分は明るく、影は暗く表現することにみなさん苦戦していました。しかし、慣れてくると色紙を重ねて影を作ったり、大胆な色使いでポップアート的な作品を仕上げたり、みなさん感性を刺激して素敵な作品を仕上げました。
一つのことに集中して作業をすることってなかなか日常生活ではありません。みなさんの頭の中はフル稼働していませんでしたか?だとしたらラッキー!と思って下さい。

切り絵・ちぎり絵1 切り絵・ちぎり絵2


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新聞紙運動会

【 9月7日(水) 新聞紙運動会 】

今回は、新聞紙運動会を行いました。運動会シリーズ第2弾!今回は、発想力と具現化力が試されます!競技からルールまでをみなさんで考えて作り上げます。使えるものは「新聞紙のみ」です。
まずは、計画を立てます。新聞紙を使ってどんな競技ができるか、次々にアイディアが飛び交いました。その中で「パン食い競争」と「玉入れ」が競技として選ばれました。
その後、それぞれの競技に必要なものを新聞で作り上げてルールを決めてプチ運動会が始まりました!みなさん童心に返って盛り上がりました。
今回のポイントは与えられたものと枠からどんなものを創造するのか?のみならず、それを具現化して秩序あるものを創りだす作業です。
みなさん知らず知らずのうちに組織の一員として「働く」ことのベースを築き上げてきています。

新聞紙運動会1 新聞紙運動会2


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コミュ運動会

【 8月31日(水) コミュ運動会 】

今回は、コミュ運動会を行いました。運動会といっても身体を動かす競技ではなく、脳力とコミュ力で競い合う運動会。
風船を膨らましたり集中してドーナツのタワーを積み上げたり、ブロックパズルをしたりして、ペアのチームで点数を競い合いました。みなさんペアで戦略を考え行動を起こして、うまくいかないと課題を発見してまた作戦を立て直しました。
いつもは3人グループで話し合うことが多いホップ教室ですが、今回は2人でのコミュニケーションのとり方が大きく点数に反映します。お互いにフォローし合い、言葉を掛け、行動で助けるという一連のコミュニケーションを身体で感じたようです。
これからもグループやペアで自分がどのように動くかを考えながら円滑なコミュニケーションを自分なりに体得していってほしいと思います。

コミュ運動会1 コミュ運動会2


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人間FAX

【 8月24日(水) 人間FAX 】

今回は、人間FAXを行いました。
人間FAXとは2つのチームに分かれて、代表者2名がお題である絵を見て、チームのみんなに口頭のみで伝え、代表者から伝わった内容を正確に描いて競い合うというもの。 代表者はジェスチャーで伝えることもできないよう後ろで手を交差し紐で結ばれます。どれだけ的確に相手に絵の詳細を伝えるかがカギです。代表者の2名は一生懸命にお題の絵を伝えました。
「王冠の様な草が6つ生えている」「サザエさんのエンディングででてくる家」「太陽は笑っている」「木は家の左にあり、綿あめのよう。木は棒です」等、具体的に伝えていました。
しかし、できあがった絵を見てみると、違う箇所がちらほら。絵が小さかったり、煙突やドアはないけれど、描いていたり。窓は一つだけれど、4つあったり。太陽が笑っていなかったり。
伝わる時に、自分のイメージが強く表れてしまうと、違った絵になってしまいます。人間FAXで重要なのは、いかに正確に再現できるか。ですので、相手の話をよく聞いてイメージを相手に合わせることが大切です。

人間FAX1 人間FAX2


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カラーセラピー~セルフイメージ~

【 8月17日(水) カラーセラピー~セルフイメージ~ 】

今回は、カラーセラピーを行いました。セルフイメージを題材に色彩を通して現在の自分の心身の状態を確認しました。
塗り絵には中心に人が立っていてその周りに点線で幾重にもオーラのレイヤーが表現されています。そのレイヤーに直観的に好きなように色を塗りました。
完成したら解説を入れながら、色と心の関係について話をしました。色彩の心理効果については諸説あります。限定されることなく、自分ならではの意味も見出しながら考えてもらいたいです。
例えば、「赤」・・・何かに対してとても意欲的なときに選ぶことが多いようです。、心理的には活性のイメージ。
例えば、「紫」・・・悲しみ、不安など気力が少し低下気味。心理的には心を優しくいやし、再生の力を与えてくれるそうです。
このように、色彩には心で表現される色と色が心に与える影響があります。みなさんもストレス解消に、メンタルケアに塗り絵をして新たな自己発見をしてみてはいかがでしょうか。

カラーセラピー~セルフイメージ~1 カラーセラピー~セルフイメージ~2


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新聞紙宝探し

【 8月10日(水) 新聞紙宝探し 】

今回は、新聞紙宝探しでした。1日分の新聞紙とコピー用紙を準備し、テーマに沿った言葉を新聞1面から発見し〇をつけます。
そして、コピー用紙に書きだします。2つのチームで競い、どちらのチームがより多く言葉を書き出せたかを発表するというもの。コミュサロンで相手の話を聞いたり、話を振ったりすることの応用で、チームワークを発揮することがねらいです。
まずは、1日分の新聞紙からどの1面を選択するかを話し合い、〇をつける人や書き出す人などの役割を決めていきます。さらに、どうすれば早く目的の言葉を発見できるかなど、作戦を立てながらスタートしました。制限時間は5分でした。
テーマは1回目はスポーツ、2回目は祖父母へのプレゼントでした。みなさん、新聞をじっと見つめながら声を出し合い「これもスポーツに入るかな?」とか「プレゼントに相応しいのは何かな?」など声を出し合って探していました。
会社での仕事はチームで動くことが多いです。自分の役割や気付いたことを意見として出し合うことの難しさ、相手への気配り等チームワークで動きを身を持って体験できたようでした。

新聞紙宝探し1 新聞紙宝探し2


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非言語コミュトレ

【 8月3日(水) 非言語コミュトレ 】

今回は、非言語コミュトレを行いました。言葉を使わずにコミュニケーションをとることをテーマに、人間知恵の輪と動物ペア探しを行いました。
人間知恵の輪では、参加者全員がランダムに手を交差します。言葉を使わず、アイコンタクトや周りの動きを見て輪をつくりました。1人手を交差したままの方がいて、その方に気付いた参加者が無言で手を差し伸べました。言葉がない代わりに目が敏感になり、様子をうかがうことの大切さに気付いた瞬間でした。
また、動物ペア探しでは、ペアの動物イラストが入った箱から1枚づつイラストをとり、動物の真似をしてペアを探します。1回目は5組中1組しか合いませんでしたが、2回目は全員成功しました。
言葉を使えばすぐ理解できるけれど、非言語でのコミュニケーションではなかなか思いが伝わらないことを経験しました。思いを伝えるためには何が必要かをこの体験から気付いたことと思います。

非言語コミュトレ1 非言語コミュトレ2


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傾聴のポイントとは?

【 7月27日(水) 傾聴のポイントとは? 】

今回は、「傾聴するポイントとは?」を行いました。傾聴とは「人の話に耳を傾けてよく聴く」ことです。
2つの列に分かれて、片方の列がもう片方の列に向かい、話をします。聞く姿勢は前傾になり、うなずきやあいづちを打つこと。話すほうは、テーマに沿って1分間話をします。終了したら人を代えて、話す列、聞く列を交互に行いました。テーマは「小学生の思い出」「中学生の思い出」「生まれた町の思い出」「自分の自慢話」等でした。
みなさん、コミュニケーションが苦手だと思っている方が多いようですが、自分の話になると、饒舌に話をしていました。楽しさや言いたい事が次々とでてきて、時間が過ぎても話し足りないようでした。
人は聞くことよりも話したい生き物です。人には耳が二つ、口が一つあります。それは、人が1回話すのに、2倍は聞きましょうということなのかもしれません。

傾聴のポイントとは?1 傾聴のポイントとは?2


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コミュニケーションをアップさせる6つのポイント

【 7月20日(水) コミュニケーションをアップさせる6つのポイント 】

今回は、「コミュニケーションをアップさせる6つのポイント」を行いました。
1.チャルディーニの法則を活用する。(この法則は、好意を持つ人の要望には積極的に応えようとする法則)
2.アクティブリスニングを活用する。(積極的に聞く態度)
3.NG態度はしない。(否定する、話の腰を折る、上の空)
4.聞き方のテクニックを活用する。(うなずき、あいづち、視線、質問、メモ)
5.バック・トラッキング効果を活用する。(言ったことを復唱)
6.イエステイキングを活用する。(イエスと答える質問の繰り返し)
この6つのポイントについて具体例を挙げながら話を進めました。
今回は、その中でも4.聞き方のテクニックと5.バック・トラッキング効果についてロールプレイをしました。
ペアになり、あるテーマについて話し合います。その中で、1.うなずき、2.あいづち、3.視線、4.質問、5.メモ、6.相手の話を復唱する を盛り込みながら話をしました。
感想として、相手の話を聞きやすい、好感が持てる、明るい、聞いてもらっている感がある。などコミュニケーションに前向きな感想がたくさん得られました。
今後もこの6つのポイントを元に様々なロールプレイをしていきます。少しずつ、コミュニケーション力をアップさせていきましょう。

コミュニケーションをアップさせる6つのポイント1 コミュニケーションをアップさせる6つのポイント2


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個と公を意識しよう

【 7月13日(水) 個と公を意識しよう 】

今回は、「個と公を意識しよう」というテーマで話し合いがありました。
最初にアイスブレイクでリラックスしてから、本題に入り、利用者が公の場で相手に気を遣う人と、全く考えない人の二通りに分かれることが分かりました。
公の場で気を遣ってしまう人は気を遣いすぎる傾向があり、その後気疲れしてしまうというケースがありました。
それは、個と公で感情のバイオリズムの波が大きいからであると話しました。
その波を小さくすると、つまり、気を「遣いすぎる」を小さくすると、その後の生活が楽になります。
では、どのようにして波を小さくするか。
それは、公での経験をたくさん積むこと。そうして自分のペースを作り体得すること。文字通り、「体で得る」こと。をすれば公での自分が大分楽になるはずです。
みなさんも公の場に行って、人に慣れ、気の遣い方にも慣れ、相手も自分も楽になる、そんな人間関係を目指して、オオヤケに出かけて下さい!

個と公を意識しよう1 個と公を意識しよう2


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ホンキの就職1dayセミナー

【 7月6日(水) ホンキの就職1dayセミナー 】

今回は、ホンキの就職1dayセミナーでした。就職活動でうまくいかない3つの課題についてファシリテーターが話をしながら、グループワークを行ったり、面接トレーニングをしたりして徐々に苦手な部分を克服していきました。
アンケートでの感想
・「声がもっとでるようにしたい」
・「接点について考える機会になった」
・「企業が求めている力を知り、自分が持っている力と照らし合わせること」
・「模擬面接で、話す時に、話をまとめておくことが重要だと思った」
・「大きな声と目線、企業との接点について面接においては基本的だけど、とても重要なことなので、それらを意識しながら取り組んでいきたいと思った」などの感想がありました。
今回のセミナーを今後の就職活動で是非役立てていただきたいと思います。

ホンキの就職1dayセミナー1 ホンキの就職1dayセミナー2


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感情パズル

【 6月29日(水) 感情パズル 】

今回は、感情パズルを行いました。感情パズルとは、クロスワードパズルと類似しています。12×12四方にランダムにひらがなが配置してあり、そこから感情や気持ちを表す言葉を探します。
例えば、「うれしい」「かなしい」「すき」「かわいい」などです。みなさん、色々な言葉を見つけるたびに、その気持ち、感情に改めて触れているようでした。
その延長で、感情には第1の感情、第2の感情があることを話しました。第2の感情が「怒り」で、例えば、夜遅く帰宅した時に、家族の人から「遅い!」と言われる。その感情に返す感情は「怒り」です。
しかし、第1の感情、ここでは「心配していた」という感情が「怒りの感情」に隠されています。ですので、相手が「怒りの感情」で接してきたら、そこには必ず何かしらの原因があります。それが第1の感情ですので、受け手が汲み取れば、第2の感情同士で衝突し合うことを防げます。
みなさん、トラブルに合わないためにも第1の感情と「怒り」を分離して感情を捉えてみて下さい。

感情パズル1 感情パズル2


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感情と行動のブレーンストーミング

【 6月22日(水) 感情と行動のブレーンストーミング 】

今回は、「感情と行動のブレーンストーミング」を行いました。グループになって、「嘘を言う」ことの背景にはどんな感情、意図、期待、欲求があるのか個人で20個目標に書き出しました。そして、20個まで書き出せない場合、 グループでブレーンストーミングをしてたくさん出し合いました。ブレーンストーミングとは色々な意見、アイディアを出し合い、 重複しそうなものでも、全てなんでも受け入れる思考法です。これにより、「これを言ったらまずいかな?」という気持ちを払拭することができます。
みなさん、話し合いが活発になり、話すことで問題を共有する醍醐味を感じていました。今回のお題「嘘を言う」背景を探り、 自分は感情的に嘘を言うのか、意図をして言うのか、などを客観的に分析し、さらに、「嘘」という否定的なイメージの背景には複雑なものが 絡み合っている事を知りました。それにより、「嘘」を全否定することなく、それも人間が営む社会では起こりうる事象であると認識できたことと思います。

感情と行動のブレーンストーミング1 感情と行動のブレーンストーミング2


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他己紹介

【 6月15日(水) 他己紹介 】

今回は、「他己紹介」を行いました。ペアになり、お互いインタビューをして情報を収集してみなさんに紹介しました。
質問することは、「名前、出身、好きなこととその理由、良い所、そしてインタビューをしてどう思ったか?」です。
このワークでは質問力が試されます。相手のことを聞き出す話し方や視線などに注意しながらインタビューをしなくてはなりません。
みなさん、インタビューをしながら相手のことを少しずつ知り、親近感が生まれると、笑顔で自分のことを話していました。
インタビュアーになりきれば、日常の中でも相手の良い所や思っていることを引き出すことができるようになります。
発表(紹介)では、自分のことを紹介されると、みなさん照れくさそうにしていましたが、とても嬉しそうな表情をしていました。
自分の良い所や好きなことを紹介されると、誰も嫌な気持ちにはなりません。むしろ肯定感があがり、自信が持てるようになります。
今回のワークで、他人のことを紹介することが自然にできるようになると、その後の交友関係は広がっていくことと思います。

他己紹介1 他己紹介2


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あいさつワーク

【 6月8日(水) あいさつワーク 】

今回は、「あいさつワーク」を行いました。あいさつは、自分のためにするものではなく、相手のためにするもの。相手が気持ち良いと感じてもらえれば、自分の心が豊かになる。
日本人は「心、情」を大切にする民族です。心が伝わるあいさつを心がけましょう!
ということで「よろしくお願いします~私の好きな音楽は〇〇で、理由は〇〇」と自己紹介をしました。
「よろしくお願いします。」は面接開始開口1番に使う言葉です。
この言葉を大きな声で話すことで、後は声の調子もそのままキープでいけます!
やってみての感想は「就職を意識しました。」「第3の目を意識できました。」という声が。
「第3の目」とは「眉間」のこと。意識すると、顔があがり、目線がぶれません。
あいさつが明るくできるようになると、周りに明るい人達が集まってきます。これからも続けて下さい!

あいさつワーク1 あいさつワーク2


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ボディランゲージ

【 6月1日(水) ボディランゲージ 】

今回は、ボディランゲージを行いました。コミュニケーションは、言葉の内容だけでなく、表情や声の調子などが大切になってきます。実際にゲーム感覚で体験してもらいました。
まずは、ミラーゲーム。二人一組になり、YESさんとNOさんに分かれます。YESさんはある気持ちを込めてボディランゲージと声の調子を考えて「YES」と言い、NOさんはその気持ちの鏡となり「NO」という。つまり、明るく「YES」と言ったら、明るく「NO」と答えます。みなさん、否定的な言葉も、明るく「NO」と言われると、「いいえ」とは伝わらないようでした。
また、ジブリッシュ言語では、意味のない言葉を発して、喜び合ったり、怒り合ったりして気持ちを伝えます。「ぱぱぱぴぷー!」などを楽しそうに話せば、楽しい気持ちが伝わります。
みなさん、恥ずかしながらも挑戦しました。体験すると、言葉の内容よりも表情や声で気持ちは伝わることを実感したようでした(^o^)



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現在と未来の生活の比較予想

【 5月25日(水) 現在と未来の生活の比較予想 】

「現在と未来の生活~相違点~」シートを使用して、個人ワークとグループワークを行いました。
個人ワークでは、現在の生活についての各項目(経済面、人間関係、目的、行動、評価)の欄に箇条書きで記入します。
その後、グループワークで現在の生活について共有しました。次に、未来の生活についての各項目の欄にも記入をしてグループワークで未来の生活について話し合いました。
現在の生活では評価は良くなく、どんよりとした雰囲気のグループもありましたが、未来の生活では、評価を高くし、働いて人間関係の幅も広げ、経済的にも豊かになり、積極的な行動ができるような話し合いがなされました。
未来は自分で見出し、自分で捕まえるものです(*^_^*)


現在と未来の生活の比較予想1 現在と未来の生活の比較予想2


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リズムワーク&論理的思考ワーク

【 5月18日(水) リズムワーク&論理的思考ワーク 】

今回は、リズムワークと論理的思考ワークを行いました。
リズムワークでは、グループで一定のリズムにノり、好きなフルーツを呼び合います。好きなフルーツはあらかじめグループのメンバーで共有し、 自分のフルーツを言った後にグループの誰かのフルーツを言います。このパターンを繰り返します。もちろん、リズムにノッて。
始めは、3人グループ、慣れてくると5人グループ。最後には全員で行いました。人数が多くなるとフルーツの数が増えるので、 覚えるのに一苦労でしたが、成功して笑顔!失敗しても笑顔!で楽しくできました。
論理的思考ワークでは、迷路ゲーム(紙ベース)を行いました。但し、通常とは違い、縛りのある迷路です。 言葉の意味をよく理解して、論理的に進めなければゴールにたどり着けません。みなさん頭を使い、忍耐強く挑戦していました。



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手作り名刺交換

【 5月11日(水) 手作り名刺交換 】

コミュニケーション教室では日常的な会話をテーマに行っています。今回は「手作り名刺交換」で、初めて参加される方が3名もいました(゜.゜)
名刺に似顔絵を描き、デザインをして、自己紹介をしながら名刺を交換しました。みなさん、似顔絵が上手で特徴をとらえていました。
人それぞれ個性が光る名刺が完成すると、グループ同士や違うグループとも交換練習をしました。 みなさん、照れがあるのか、顔をあげず、目線が合わないようでした。
今後は相手の顔を見て、名刺交換に挑戦しましょう(*^_^*)


手作り名刺交換1 手作り名刺交換2


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1日の流れをイメージ

【 4月27日(水) 1日の流れをイメージ 】

今回は、「1日の流れをイメージして自分を知る」をテーマに、月~日曜日までの毎日のスケジュールを書き出してもらいました。 その後、グループで共有して改善点を見つけ、「未来のスケジュール」を書き加えました。
感想として、
「ネットに時間をかけすぎていた、書き出してみてわかった。」→「ネットの時間を資格勉強にする。」
「外にでていない」→「ハローワークに行くだけいってみる。」
など前向きな感想がでてきました。
今の生活を知り、未来の自分をどうしたいかを考える。そうすることで、「こうしたら、もっと良くなる」という改善点が見つかり、 働く意識へと少しずつ向かっていきます。
これからも、自分の生活を振り返り、スケジュールシートに書き加えて続けて、素敵な未来と自分を手に入れましょう!


1日の流れをイメージ1 1日の流れをイメージ2


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伝える ~図形積み上げ~

【 4月20日(水) 伝える ~図形積み上げ~ 】

今回は、サロンの後に「伝える」をテーマにコピー用紙に図形を描くことを行いました。
まず、図形を積み上げた形を描くことを説明してからどんな図形をどんな位置に積み上げていくかを言葉で伝えます。(参加者の一人が説明します。) みなさんよく聞きながら図形を描いていきました。しかし、正解の図形とおなじ形が出来た人はいませんでした。(惜しい人はいました。)
そして、2回目は質問OKで行いました。図形の位置などの質問もでき、要領がわかってきたのもあり、2回目は正解者が何名かいました。
伝えることの難しさは、質問する側の難しさもあります。質問するのが恐いなど、過去の経験から質問をしなかった人もいました。
「伝える」テーマは今後も色々な手段でトレーニングをしていきたいと思います。


伝える1 伝える2


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「自己紹介」と「サロン」

【 4月6日(水) 「自己紹介」と「サロン」 】

新年度最初の【ホップ教室】です。ホップ教室は日常生活で人とふつうにおしゃべりができることを目的とした教室です。 3人以上のグループを作り、10分間共通の話題を探りながら話をするコミュサロンをベースにして進めて行きます。 今回も1分間スピーチで自己紹介をしたのちに、コミュサロンを行いました。
初めて参加された方も、見学されていた方も、「ふつう」にサロンの中に入り会話を楽しんでいました。 話題として素晴らしいなぁと感じたのが、「お菓子~ドーナツ(最近コンビニで見かける)」でした。
お菓子は駄菓子から話せるので懐かしさもあり、誰もが一度は通る道。さらに、ドーナツは最近コンビニでも見かけるので食べた事はなくても、 たいていは知っています。「あれ、どうよ?」「あのドーナツは美味しいよ」など情報交換もできます。
また、「スターウォーズ」の話題も面白そうでした。映画を観たことながなくても、CMなどでキャラクターは有名です。 「レイア姫の髪型」「レイア姫の容姿」など「レイア姫」にツッコミを入れる方がいました。うん。。みんな納得?していましたね。
これから「ホップ教室」では「グループ」を意識してみなさんとコミュニケーションを図っていきたいです。
「3人以上でふつうに話せるコミュニケーション⇒当たり前にしちゃおう!」を目標に頑張りましょう!


自己紹介とサロン1 自己紹介とサロン2


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Go-4講座①、②

【1月24日(火) Go-4講座①、②】

今回からGo-4講座が始まりました。Go-4とはゴーフォーと読み、1ヶ月間(4回)をまずはやり切ろうという講座です。
①ステップ教室の心構え ②自己理解・職業理解 ③自己PR・志望動機 ④面接ロールプレイについて行います。今回は①、②を行いました。
ステップ教室の心構えとして、ホップ教室とステップ教室の違いと1ヶ月間で1社応募、3ヶ月間で就職内定をもらうことを話し、自己理解・職業理解ではRIASECシートを行い、得意なことを活かせる仕事を解説しました。


Go-4講座①、②1 Go-4講座①、②2


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振り返りと今後のステップについて

【 1月17日(火) 振り返りと今後のステップについて 】

ステップ教室3クール目を迎えました。今回はステップ教室を途中でお休みされた方が参加しました。
ステップ教室の振り返りを行いながら、現在の就職活動についてヒアリングを行いました。
就職活動はしていたものの、うまくいかなかったようです。もう一度ステップ教室に通い、一からスタートする意欲を感じました。
職場体験にも興味を持ち、直近の職場体験についてどのような体験をしたかを説明し、参加者の行動範囲内にある企業で体験させていただく企業を提案しました。
また、作業で重要になる手作業(手の器用さ)を見るために、折り紙で鶴を折りました。鶴を最後まで折った記憶がなかったため、挑戦してもらいました。
見事、鶴を完成させ最後までやり通したことで少し自信がついたようでした。


振り返りと今後のステップについて1 振り返りと今後のステップについて2


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勤怠連絡/勤務表

【 12月13日(火) 勤怠連絡/勤務表 】

今回は、勤怠連絡/勤務表でした。勤怠とは出勤と欠勤のことです。勤怠は直接会社の利益に影響します。
そのため、基本的には「遅刻しない、体調を崩したりして休まない」ことをいいます。さらに、「仕事中の態度や言動、業務に対しての姿勢」も含まれます。
勤怠は直接、売上や利益にも影響する為、昇給の際の評価にも影響します。ですので、勤怠の連絡はきちんとします。理由としては、割り振られている業務に遅れが生じる、人員やスケジュールを調整してもらう為です。
勤怠連絡は電話が基本です。その際に「休みます」と断定せず、「お休みをいただいてよろしいでしょうか?」と必ず「相談」するかたちをとりましょう。
勤務表とはスタッフが常時一定勤務する場合に誰がいつ働くかを書いた表です。
勤怠の連絡を正確に伝え、勤務表を会社に提出すると遅刻、欠勤、有給休暇、残業などを把握できて正確に給与計算ができます。抜けのないよう期日通りに勤務表を提出しましょう。


勤怠連絡/勤務表1 勤怠連絡/勤務表2


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電話応対

【 12月6日(火) 電話応対 】

今回は、電話応対でした。電話応対は声のみで顔が見えません。応対者の「声」や「対応内容」によって相手の受けた印象が会社の「声」や「イメージ」へとつながっていきます。
電話応対時でも、「見られている」ことを意識して、姿勢を正して対応するように心がけましょう。
電話の10のマナー ①電話が鳴ったらすぐ出る ②ハキハキと自分から名乗る ③挨拶をする ④電話機器の操作を確実に ⑤保留前後の挨拶⑥メモを取る ⑦復唱確認する ⑧電話の最後は丁寧に終える ⑨電話の周りでは騒がない ⑩感情的にならない
電話では「笑声」と呼ばれるように、笑顔で話すと明るく感情のこもった表情豊かな声になるので、ぜひ今日から実践してみましょう。


電話応対1 電話応対2


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名刺交換

【 11月29日(火) 名刺交換 】

今回は、名刺交換を行いました。まず前回の自己課題と解決策について、前回から解決策が具体的に行動できたかどうかを報告し合いました。
課題の解決に向けてそれぞれ少しずつ具体的に行動ができるようになりました。名刺交換では名刺の意義や取扱いについて行い、実際に名刺交換を行いました。
名刺の渡し方、もらい方等細かくチェックしながら何回も行い、面接時に名刺を頂く機会がある場面についても確認をしました。
また、上司と訪問先での名刺を渡す順番についても問題形式で行いました。名刺はその人自身であります。ぞんざいに扱うことがないよう注意して気持ちよい名刺交換をしたいものです。


名刺交換1 名刺交換2


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言葉遣い

【 11月15日(火) 言葉遣い 】

今回は、言葉遣いを行いました。言葉遣いは心遣いです。見ず知らずの人がお互いを理解するために言葉は重要な役割を果たします。
話しの内容が正しいとしても、思いやりの心がけが欠けていたり、正しい言葉遣いができていなかったりすれば、社会人として、一人前とは言えないと判断されてしまいます。
敬語を適切に使い、信頼を獲得していきましょう。


言葉遣い1 言葉遣い2


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身だしなみ

【 11月8日(火) 身だしなみ 】

今回は、身だしなみを行いました。身だしなみとは服装だけではなく言動も整えることです。
大切なことは①清潔感②上品で控えめ③機能的です。「せいじょうき」と覚えて下さい。また、注意する点は①不愉快にさせない②嫌われない③見下されないです。
「ぶきみ」と覚えて下さい。(笑)ビジネスでは相手に嫌われることは減点です。プライベートならばそれもいいでしょう。
しかし、利益が影響するかもしれない場面ではNGです。また見下されないことも必要です。メラビアンの法則というのがあります。
これは人は視覚情報で相手の印象をインプットしてしまうのが約6割であるという法則です。次に話し方や声で約4割、話の内容は全体の7%しか印象に残りません。
身だしなみを整えることは「信用と信頼」を獲得する最小限誰でもできることです。意識して整えましょう。


身だしなみ1 身だしなみ2


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情報セキュリティ

【 11月1日(火) 情報セキュリティ 】

今回は、セキュリティについて行いました。情報セキュリティの必要性について、情報漏洩や改ざん、システム停止やウィルス感染の危険と回避を話しました。
情報セキュリティ対策として、我々自らが実践する努力が必要となってきます。そのためには、常日頃から節度ある行動と心構えが求められます。
個人情報保護については「特定の個人を識別できる情報」であるとされ、名前や住所、電話番号などが該当します。最近ではメールアドレスや顔写真も、特定の個人を識別できる場合には個人情報にあたります。
個人情報を扱う際、情報を紛失してしまい漏洩してしまったら、企業の事情継続も危うくなるほど信用が失墜します。
本人の立場で考え「自分の個人情報がこのように扱われていたらな」という視点が非常に重要になってきます。


情報セキュリティ1 情報セキュリティ2


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メール作法実践

【 10月25日(火) メール作法実践 】

今回は、メール作法の実践を行いました。専用のシートには宛先やCC、件名などの欄があります。
予めメールの内容と宛先等を口頭やメモ書き程度にホワイトボードに書いて伝え、文章の組立や構成、レイアウトはみなさんで考えてもらいました。
まず、宛先。アドレス帳には〇〇様と保存しておきます。CCは宛先の方にも表示され、情報を回欄するための機能です。
今回の内容は、〇月〇日15:00の打合せの件で、時間変更したい旨を伝えること。自分側の都合で打ち合わせ時間を変更したいことを告げると、みなさん丁寧な言葉を選び、相手のことを考えながら文章を組み立てていました。
添削で多かったのが「お世話になっております。」の一言と相手先の宛名が抜けていたこと。普段のメールでは添えない言葉もビジネスメールでは基本になります。
今回は自分側の都合で変更になりますので、「変更できますでしょうか。」「大変恐縮ですが。」「後でお電話をさせていただきます。」などの言葉を使い、相手に申し訳ない気持ちと気遣いを伝える文章を選ぶとよい印象を与えることができます。


メール作法実践1 メール作法実践2


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キャリア・アンカー

【 10月18日(火) キャリア・アンカー 】

今回は、キャリアアンカーを行いました。キャリア・アンカーとは、自身の「どうしても諦めたくない価値観や強い願望」の領域です。
簡単な40項目の質問に答えて、自己採点をし、8種類のカテゴリーのどの種類に該当するか、また、点数が低いキャリア・アンカーを見て、そのアンカーが表すものを自分が本当に望んでいないかを考えました。
自分のキャリア・アンカーを知ることはとても大切なことです。キャリア・アンカーを知れば、キャリア選択に不満を抱くようなことがなく、自身にとって悪い選択を避けることができます。
自身の特徴を知る一つの手段としてこれから応募する企業に対して自身のキャリア・アンカーと照らし合わせてみることを実践してみて下さい。
※8種類のカテゴリー1.専門・職能別能力 2.経営管理能力 3.自律・独立 4.保障・安定 5.企業家的創造性 6.奉仕・社会貢献 7.純粋な挑戦 8.生活様式


キャリア・アンカー1 キャリア・アンカー2


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メールの作法①

【 10月11日(火) メールの作法① 】

今回は、メールの作法①を行いました。
メールでのやりとりは文字として残ります。きちんとしたマナーができていないと、思わぬトラブルになりかねません。
例えば、推敲中の文章を誤って送信したり、送信者が間違っていたり、BCCで宛先を入れたつもりが、CCで送信してしまったり。また、受信後の返信が遅れてしまった時の対処も必要です。
メールは受信側にとって、必ずしもすぐに既読するとは限りません。電話を1本いれることも場合によっては必要になります。
メールのやりとりは迅速に行い、丁寧な文章で行うと信頼関係が深まり、トラブルになることがありません。
それは、相手のことを考慮して読みやすいメールのレイアウトにしているかも大切です。
開封して一目で用件がわかるように構成されているかがポイントです。来週は実際にメールのレイアウトを行い、みなさんでチェックをしてみたいと思います。


メールの作法①1 メールの作法①2


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日報作成②

【 10月4日(火) 日報作成② 】

今回は、日報作成②を行いました。参加者達は実際に日報を作成してみました。
2つのチームごとに業務の内容を変え、午前と午後にわけて仕事内容のポイントだけを伝えました。細かいことは自分でイメージして書き出します。
みなさんそれぞれ「時間、内容、量」を意識して作成しました。「9:00~10:30〇〇〇作成70%完了」など、箇条書きでシンプルにまとめ、「どの作業を、どのくらいの時間をかけて、どのくらいの量が完成したのか」また「どこに、誰と、どの資料をもって、どのような内容の会議や訪問をしたのか」誰が見ても解るようにまとめられていました。
最後にみんなでチェックをして、ふられた仕事が遂行されているかを確認し合いました。


日報作成②1 日報作成②2


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日報作成①

【 9月28日(水) 日報作成① 】

今回は、日報作成を行いました。日報とはその日の業務の報告です。
特に「時間、内容、量」を意識したものを作成します。そうすることで個人の進捗状況から人員配置の検討など、組織全体の進み具合がわかります。日報作成が仕事の効率化を図り、利益にまで影響を与えます。
また、個人の成長の記録にもなりますので毎日欠かさず行うことが業務になります。来週は、実際に日報を作成してみましょう。また、求人票を持ってきた方が数名おられました。
シューカツ!コミュニティで履歴書添削や面接のための心構えなども行っていますので勧めたところ、予約を入れました。
このようにステップ教室では、就活と並行して通うようになります。1ヶ月内に応募!頑張りましょう。


日報作成①1 日報作成①2


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連絡ロールプレイ

【 9月20日(火) 連絡ロールプレイ 】

今回は、報連相のロールプレイを行いました。特に連絡時の練習として「コミュニケーション教室終了後に親睦会を考えている」というお題です。
みなさん、自分なりに親睦会の幹事になったつもりで日程等を考えました。それから、一人一人発表してみなさんに連絡が行き届いているかどうかをチェックしました。ポイントは、日程、場所、費用、出欠の確認日です。
さらに、親睦会を自ら開催したいという思いをどう伝えるかです。ロールプレイが始まると緊張しながらも連絡をしました。
人によっては費用がぬけていたり、もうお店に予約をしてしまっていたり、また、「親睦会をやります。」とぶっきらぼうに話す方もいました。それぞれに改善点を話し、今後本当に親睦会が開催される日がくることを願っています。


連絡ロールプレイ1 連絡ロールプレイ2


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報連相②

【 9月13日(火) 報連相② 】

今回は、先週に引き続きステップ利用の心得と報連相②を行いました。今回でステップ教室2期生が全員揃いました!
全体にステップ教室の趣旨を話して、3ヶ月以内に就職を目指すこと、1ヶ月以内には「応募~書類選考~面接~合否」を経験することを話しました。
みなさんホップ教室とは違い、就職活動をメインにプログラムが進むことに緊張をしていましたが、スピーチで次々に就職活動の話や現在目標としていることを話すとそれぞれにヤル気がでてきたようです。
スタッフは、7名全員が3ヶ月後には就職していることを願っています。もちろん、途中参加もOKですし、1ヶ月以内に就職できたら最高です。どしどし参加希望の連絡をお待ちしております。


報連相②1 報連相②2


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ステップ心得

【 9月7日(水) ステップ心得 】

今回は、ステップ利用の心得と報連相①を行いました。新しく3名の方が所属することになり、ホップ教室との違いとステップ教室のねらいを話しました。
ホップ教室との大きな違いは、「就職する意識」です。ステップ教室では、就職活動を行うことが前提となります。スピーチやサロンも就職活動について話し合います。プログラムの内容は就職後に必要になるものばかり。就職後を意識しての教室です。
ですので、社会人として相応しいコミュニケーションのとり方(マナー)も個人別で気になる所を指摘していくことも話しました。面接⇒就職を目指すためのステップ教室。
安心して社会へ飛び込む準備をここでしっかりと身につけましょう。


ステップ心得1 ステップ心得2


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報連相①

【 8月23日(火) 報連相① 】

今回は、報連相を行いました。報連相の起源から意味、費用対効果、重要性について話しました。
ビジネスにおいて人と人のつながりは不可欠であり、意思疎通を図る必要があるために報連相は重要です。さらに、報連相は費用対効果として時間というコストが発生します。
報連相はわかりやすく手短にすますことも重要です。
その為、ベスト(YES、NOで上司が即答できる)、グッド(A案、B案等上司が判断できる)、バッド(〇〇の件どうしたらいいですか?と上司から聞かないといけない)ワースト(報連相をしない)の中でも、ベストかグッドの報連相ができるように心がけることが大切です。
報連相は努力目標ではなく業務義務です。全てを報告することが、あなたの仕事になります。いい悪いで判断せず、事実と憶測を混合せずにきちんと報連相をしましょう。
それが、業務を進捗させ、生産性をあげ、チームや自身の評価をあげるのです。


報連相①1 報連相①2


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勤怠連絡

【 8月9日(火) 勤怠連絡 】

今回は、勤怠連絡でした。勤怠とは出勤、欠勤のことです。勤怠は直接会社の利益に影響しますので、やむを得ず遅刻や欠勤をする際は必ず電話で上司に連絡を入れて下さい。
体調不良で欠勤する場合の目安は、出勤して従業員に迷惑をかけるかどうかです。高熱で咳もひどければ、周りに迷惑をかけてしまいますが、微熱で迷惑をかけないようであれば、出勤できます。早退という考え方もあります。
その際注意することは、「お休みをいただいてもよろしいでしょうか?」と相談する形であること。「ありがとうございます。ご迷惑をおかけいたします。」と感謝と他の従業員に対しての気遣いが必要です。「休みます。失礼します。」と断定し、配慮の言葉もないと、「自己中心」と捉えられかねません。
会社は組織であることを忘れずに勤怠について考えて頂ければと思います。


勤怠連絡1 勤怠連絡2


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電話応対

【 8月2日(火) 電話応対 】

今回は、電話応対でした。電話応対は、会社全体の印象を左右するほどの重要なものといわれています。電話応対は声のみで顔が見えません。
ですから、応対者の「声」や「対応内容」によって相手の受けた印象が、会社の「声」や「イメージ」につながっていきます。
電話のマナーには、
 ・すぐに出る
 ・復唱確認
 ・メモ
 ・電話機の操作を確実に
 ・保留前後の挨拶
など様々です。丁寧に応対しましょう。
実際にどのように応対するのか、みなさんと確認しながら電話応対の流れを行いました。その都度、言葉遣いの指摘や声の調子などを直して行いました。
電話応対は「見られていない」けれど「見られている」という意識をして、姿勢を正して対応するよう心がけましょう。



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名刺交換

【 7月26日(火) 名刺交換 】

今回は、名刺交換でした。「名刺交換する意味」「名刺の扱い方」「具体的な名刺交換方法」などを行いました。
名刺は自分の身分を明らかにして信用してもらうものであり、相手の情報を知るためでもあります。初対面の不信感を拭うためにも名刺の取り扱いには注意しましょう。
ステップ教室では、名刺交換を実際に行いました。訪問者と訪問される側に分かれて、訪問者から名刺を渡す練習を行いました。目上の方から順に交換をし、机の上にはお茶などがこぼれても大丈夫なように、左側に置きました。
質問で「面接で、名刺をもらったけれど、名刺入れがなく、面接官の前で、そのまま資料と一緒に封筒にポイッと入れてしまった。大丈夫でしょうか?」という方がいました。実際にやってみると、あまり良い気持ちにならないという声が多くありました。
名刺入れがなく、致し方なく封筒にそのまま入れてしまったと思いますが、部屋をでるまで、封筒表の左上に持ち部屋を出てから、丁寧に仕舞うのがよいかと思います。ポイントは相手の立場に立った時を考えることです。


名刺交換1 名刺交換2


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言葉遣い

【 7月19日(火) 言葉遣い 】

今回は、言葉遣いについて行いました。言葉遣いは「心遣い」でもあります。
相手のことを思いやりながら気を配ることが重要であり、その言葉を発する人柄を現します。
ビジネスシーンには欠かせない言葉遣い。それが「敬語」です。敬語には、丁寧語・尊敬語・謙譲語があります。
それぞれが適切なシーンで使われてこそ、相手との信頼関係を築く大きな役割を果たします。
言葉遣いが悪いと、礼儀のなさ、知的レベルの低さなどの印象を与えてしまいます。知性の状態は、言葉遣いに反映されてしまいます。
しっかりとした教育を受け、礼儀作法が身についている人は、言葉遣いもきれいです。どんなことがあっても、言葉遣いには気をつけていきたいものです。


言葉遣い1 言葉遣い2


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調理実習

【 7月12日(火) 調理実習 】

今回は、調理実習を行いました。各自で買い出しをしてから料理を開始しました。
メニューはサンドウィッチとフレンチトースト。みんなで分担して取り掛かりました。洗い物をする人、材料を切る人、調理器具を準備する人、それぞれ料理に関わり、賑やかに調理していました。
時間がおしてしまい、調理場では食べられなかったので、別の部屋で食事をとりました。
職場体験を終えた方が加わり、体験の感想を話したり、前にチャレンジをした方と職場内の話などをして共有していました。
調理実習ではチームワークが問われます。「誰かと何かをする」ことがある意味自動的に進んでいきます。
その中で、役割、声掛け、気遣いなどが必要になります。みんなが気持ちよく仕事をするにはどうすればよいかを考えるきっかけにもなったことと思います(^_^.)


調理実習1 調理実習2


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身だしなみ

【 7月5日(火) 身だしなみ 】

今回は、身だしなみについて行いました。身だしなみとはおしゃれとは違い、自分ではなく相手に対して心がけることです。
公の場では、様々な年齢や考え方の方がいます。その中で、相手に対して不快に思わせないよう、身だしなみはきちんと整えることが必要です。
特に清潔感や品の良さ、TPOをわきまえることがポイントです。常日頃から鏡の前で自分自身をチェックし、髪が乱れていないか、髭はそってあるか、臭いはどうか、化粧はナチュラルであるか等、不潔な印象がないかどうか確認しましょう。
なぜなら、人は外見である程度印象付けてしまいます。特に初対面では相手に対して情報が少ないので視覚か聴覚かで判断せざるを得ません。話の内容は後回しになってしまいます。
ビジネスシーンでは会社を背負っていることを忘れず、毎日の身だしなみ+姿勢、態度に気を配り、社会生活を送る事が必要になります。


身だしなみ1 身だしなみ2


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セキュリティの必要性

【 6月28日(火) セキュリティの必要性 】

今回は、セキュリティの必要性について行いました。情報漏洩、ウィルス感染など会社内で仕事を行う際には、多くの危険が存在します。
業務で扱う情報は「機密情報」ですので、取り扱いには十分に気をつけることを話しました。
例えば、私物のUSBメモリー使用せずに会社の物を使用したり、情報の無断持ち出し禁止で会社内の情報を安全に守ることが必要になります。また、仕事場で資料を放置しない、プリンタ付近に書類を置き忘れないなど、盗難、紛失の防止や公衆の場で仕事の話をしないなどで情報漏れを防ぐことができます。
社会人は日頃からセキュリティを意識した節度ある行動を心がけることが求められます。信頼関係のマナーで重要である情報の取り扱い方。
みなさんも普段から気をつけて行動しましょう。


セキュリティの必要性1 セキュリティの必要性2


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メールの作法 2

【 6月21日(火) メールの作成 】

今回は、メールの作成を行いました。前回の復習をしてから、あるケースを例に実際に新規メールを作成しました。
内容は、株式会社〇〇営業部〇〇様、〇〇様(CCで)宛に、打ち合わせの時間変更をお願いするという設定です。
まずは、各個人で相手のことを思いながら作成しました。それから、一人一人添削をする。という形で進めました。
みなさん、相手に失礼のないように考えていて、「時間変更できますでしょうか?」や「後でお電話差し上げます。」など気配りができていました。
また、一番頭に「株式会社〇〇」を忘れてしまったり、段落なしで宛名まで書き込んでしまう方がいたり、「お世話になっております。」 という一文がなく、用件が始まってしまったりと色々ありましたが、そういった形式的な部分以外での文章は丁寧に作成されており、 概問題がありませんでした。印象的だったのは、時候の挨拶文を使用した方がいたこと。これは、拝啓から始まるもので、 主に送付状で使用するシーンが多いかと思います。今後は、色々な場面を想定して仲間同士でメールを送受信し合ってみましょう。


メールの作法2_1 メールの作法2_2


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メールの作法 1

【 6月14日(火) メールの作法 】 

今回は、メールの作法を行いました。受信後、即返信することや大事な用件や 緊急の用件は送りっぱなしにしないことなどのマナーから、「宅ふぁいる便」の サービス、BCCの使い方やフォルダを圧縮して添付することなどの知識など ビジネスメールでは欠かせない作法や方法を学びました。
また、宛先を間違ってしまった場合や推敲中のメールを誤って送信してしまった時 の対処法も行い、ビジネス上のメールのやりとりを幅広く知ることができました。
みなさん、普段からLINEやSNSを利用している方が多いので、色々なトラブルも 経験しているようでした。
また、CCやBCCを利用した方や添付ファイルを圧縮したり、保存形式を変えたりする 方は少なく、ビジネスシーンで直面してもこれらを知っていることで焦ることなく 対応ができそうです。来週は、「ビジネスメールでよくある場面」を想定して実際 に行ってみたいと思います。


メールの作法1_1 メールの作法1_2


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キャリア・アンカー

【 6月7日(火) キャリア・アンカー 】

今回は、自分のキャリア・アンカーを理解するためにセルフ・アセスメント(自己評価)を行いました。
セルフ・アセスメントはキャリア選択をマネジメントするためのひとつのヒントになるもので、ワーク・ライフ・バランスについて、自分自身の価値観や強い願望の本質を見抜いてみようと分析を行いました。
まず、40の質問に答え、自己採点をします。その後、キャリア・アンカーの8つのカテゴリーの説明をしながら、自分がどのアンカーだと考えていいのか判断しました。
8つのカテゴリーは、専門性や経営、奉仕、安定、独立などに分かれ、自分が望んでいるキャリアはいったい何かを話し合いました。
「あってますねー。」という声が多く、自分が選択するキャリアについて共有しました。
今回のセルフ・アセスメントは、キャリア・アンカーの入口です。もっと正確に知るにはキャリア・ヒストリー(学歴、職歴)を分析することです。働く経験を積むことで、自分のアンカーについて考える機会が増えることと思います。


キャリア・アンカー1 キャリア・アンカー2


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日報作成

【 5月31日(火) 日報作成 】

今回は、就活状況をサロンを通して、みなさんで共有しました。職場体験に挑戦しようと試みる方の意気込みや今までの面接での悩み、ボランティアを始めた方が、応募活動を始めようと思うが、まだ一歩が踏み出せていない状況などを話し合いました。
次に、日報作成を行いました。日報とは?なぜ日報が必要なのか?などの説明をメモしながら真剣に取り組んでいました。最後に、実際に使用している日報のテンプレートを渡し、就職状況や面接に行ったことなどを書いてもらいました。日報を書くことで情報共有ができ、仕事の進捗状況も把握できます。それにより、損害を最小限にし、利益を生み出すヒントにもなります。
組織で働くということは、自分一人で働くわけではありません。常に職場の人たちとの情報共有が必要不可欠になります。
これを機会に、周りに目を向けて、何気ない話から共有するクセをつけていくと良いかもしれません。


日報作成1 日報作成2


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報連相スピーチ

【 5月24日(火) 報連相スピーチ 】

今回は、報連相を使って現在の就職活動についてスピーチをしてもらいました。
報告では「応募を3社してきました」や「6月〇日に行われる公務員試験に向けて勉強中」など、就職活動の具体的な行動を話しました。
特に印象に残ったのが、相談での「ストレスを解消するには?」との問いです。
参加者達は「マッサージするといいかも。」「就活をしているのであれば、就活をしない日に就活とは全く別のことをする。」などのアドバイスがありました。
みなさん、真剣にスピーチをしていて、職場でのコミュ二ケーションでも上手にできるだろうと感じました。


報連相スピーチ1 報連相スピーチ2


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報連相のケーススタディ

【 5月17日(火) 報連相のケーススタディ 】

今回は、先週行った報連相の知識を活かし、ケーススタディを行いました。 報告、連絡、相談それぞれに具体的なケースを考え、リアルな場面を想定してスタートしました。
報告では、相手の都合を聞くことや相手の名前を言うことができず、改善して2回目でスムーズに話す事ができました。 ポイントを学んでも、実際にやってみると、イメージと違ってきます。ですので、何度もトレーニングをすることが必要になります。
連絡、相談でも同じように何回か試して身体で覚えていくことを伝えました。
業務の場面のみならず、普段から家族の方や友人等と密に、「報連相」を実践してみて下さい!



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報連相とコピー機実践

【 5月10日(火) 報連相とコピー機実践 】

今回から3ヶ月でシューカツ!コミュ二ティへ移行、もしくは決定目標に各自意識を持つことを話しました。
まずは、報連相の基本から話をし、報告=過去、連絡=現在、相談=未来 であること、それぞれ違いがあり、 どれもが、相手を考えての行動が大切であることを理解しました。
コピー機の使い方では、実際にサポステ事務所への入室から、依頼したものをコピーして報告することを行いました。 コピーする際は事務スタッフに聞き、仕事の邪魔にならないよう注意しながら言葉がけをする方がいました。
事務スタッフは「理想的な聞き方でしたよ。」とコミュ担当者に話をしました\(^o^)/


報連相とコピー機実践1 報連相とコピー機実践2


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PDCAの考え方

【 4月26日(火) PDCAの考え方 】

今回は自分の得意なことを知り、タイプ別に自分に適した職業を知りました。
参加者の多くが、慣習的なタイプの方で、「規則にのっとり、コツコツ、習慣化している仕事」に適していました。 しかし、あくまでもタイプは限定されるものではありません。 自分の得意を伸ばすために、改めて、将来どのタイプを伸ばしたいかもグラフで表してもらいました。 そのグラフを目標に、努力し続けて下さい!
次に、PDCAの考え方を行いました。(P=計画、D=行動、C=評価、A=改善)P>DCAをP<DCAに変えていきましょうという話をしました。 計画(就活準備等や不安解消)に時間をかけ過ぎず、行動に移す時間に重きを置きましょうと。そうすれば、見える世界が変わります。 失敗を経験と捉えれば、評価し、改善することができます。まずは、行動!考えるよりも感じろ。 の如く、考えるよりも行動することで得るものは大きいことを感じてもらえたかと思います。


PDCAの考え方1 PDCAの考え方2


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電話応対(外出編)

【 4月19日(火) 電話応対(外出編) 】

今回は、壇上がある部屋で行いました。壇上でスピーチを行い、感想を聞きました。
「ちょっと段差があるだけなのに緊張した。」
「目線を合わせることができなかった。」
など、人前で話すことの難しさを体験しました。
壇上スピーチは自分の話し方のクセや姿勢などがよくわかります。緊張して手のやり場に困ったり、体が動いてしまったり。 少しずつ改善していければと思います。
次に、職場での電話対応を行いました。ケーススタディとして、お使いや会議などで外出してから帰社する時に電話を1本かけるという設定です。 出先側と会社側に分かれて行い、敬語の使い方や、「お気をつけて帰ってきて下さい。」など相手を気遣う言葉がけを練習しました。
みなさん、きちんと電話での会話ができていました。トレーニングをすることで、自信に繋がったと思います。


電話対応1


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「お弁当作り」と「お花見」

【 4月12日(火) 「お弁当作り」と「お花見」 】

今回は、自分たちでお弁当(昼食)を作り、お花見に行ってきました。 メニューは、焼きそばや卵焼き、回鍋肉など、また、お菓子を持参してきた方もいました。
お花見は近所の大塚池。みなさん気に入った場所を探して、グループでお弁当を食べました。天気が良く、桜も満開で最高のお花見日和でした。 食後はアスレチックで遊んだり、鬼ごっこをしたり、のんびり日向ぼっこをして過ごしました。
今回のお弁当作りでは、食材やお弁当箱の準備から調理まで、すべて自分たちでおこないました。中には調理中に用意し忘れたものがあったり、 ゴミの片づけ等、意思の疎通がうまくいかなかったりした方もいました。しかしそこで「失敗した!」で終わらせず「次、失敗しないためには」と考える、 その経験がとても大事だと思って下さい。
社会人としての心構えの基本は、「事前準備」と「自己責任」です。誰のせいにもせず、誰かがやってくれるだろうとは思わず、 責任は自分で持つことの大切さに気付いたとき、きっと働くことの楽しさや面白さにも気付くはずです。 そして、その先にチームワークが生まれるのだと思います。
自己責任がしっかりしている者同士のチームワークはとても気持ちの良いものです。


お弁当作り1 お弁当作り2
お花見1 お花見2


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「あいさつ」と「ノック」

【 4月5日(火) 「あいさつ」と「ノック」 】

新年度最初の【ステップ教室】です。ステップ教室は社会性を意識したコミュニケーション教室です。
職場での人間関係に必要なこと、NGになりかねない態度や言動などをみんなで一緒に探っていきます。
今回は「あいさつ」と部屋への入退室時の「ノック」についてみなさんと共有しました。
職場でのマナーやコミュニケーションはどのような職種でも「あいさつ」から始まります。極端に言えば、「あいさつ」さえしっかりとできていれば その後のコミュニケーションは良好になります。まずは「おはようございます!」から元気に言えるようになりましょう。それも毎日。
頭では理解できていても、実際の場面でできていなければ、それは身についたことにはなりません。日々の生活で自然に、当たり前にできて初めて身についたことになると思います。
これから「ステップ教室」では「職場」を意識してみなさんとコミュニケーションを図っていきたいです。
『些細なことでも気付けるコミュニケーション⇒当たり前にしちゃおう!』を目標に頑張りましょう!


あいさつとノック1 あいさつとノック2


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